全国有数のかにの水揚げがある鳥取県境港市の境港に9月6日、季節の風物詩、日本海に秋の到来を告げるベニズワイガニが今季初めて水揚げされた。漁期は2024年6月末まで。期間中には同港に鳥取、島根、新潟のかにかご漁船計10隻が水揚げする予定。水産関係者によると、今年は販路を失ったロシア産ベニズワイガニが中国経由で安価で流通しており、国内産の価格が忘・新年会シーズンが過ぎると落ち着く可能性があり、食卓にのぼりやすくなるという。
阪神優勝の経済効果872億円余 オリックスがパ制覇なら一段の活気
旧統一教会に初の過料請求へ 質問権巡り宗教法人審議会が了承
H2Aロケット打ち上げ成功 月面探査機, 衛星を各々の軌道に投入
ハワイ山火事の遺族が州・郡・電力会社を対策怠ったと提訴
脱炭素へコンソーシアム設立「みんなで減CO2プロジェクト」推進
日本総合研究所(所在地:東京都品川区、日本総研)など10社は9月5日、生活者の脱炭素に係る意識・行動変容を促すことで企業の脱炭素の取り組みを加速させ、脱炭素社会を構築することを目的に、「チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシアム」(以下、CCNC)を設立すると発表した。日本総研とCCNC参画企業が中心となり、協創型実証実験「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト」を推進する。
参加企業は日本総研ほか、Daigasエナジー(所在地:大阪市中央区)、アサヒグループジャパン(所在地:東京都墨田区)、アスエネ(所在地:東京都港区)、サラヤ(所在地:大阪市東住吉区)、三幸製菓(所在地:新潟市)、スギ薬局(所在地:愛知県大府市)、日本ハム(所在地:大阪市北区)、万代(所在地:大阪府東大阪市)、ユーグレナ(所在地:東京都港区)の10社。