日本政府はカンボジア・プノンペン南西部における感慨排水施設等の改修・整備に係る資金支援として24億8,200万円を限度とする円借款を供与する。これは対象地域の農業生産性の工場を図り、同地域の農民の生計向上に寄与するもの。
同案件は2014年に署名を交わしているが、その後の為替変動等により総事業費が増加したことを受け、追加的に円借款で対応するもの。
政府 大阪のIR認定へ 推進本部で4/14にも判断
「ミャクミャク」のグッズ発売 Tシャツ,ぬいぐるみ
日本からウクライナへがれき処理用の建設重機供与
堺 百舌鳥古墳群 5/25~気球で空から一望, 試行運行
帝人フロンティア PU弾性繊維を除去する技術を開発
22年度全国倒産15%増”ゼロゼロ融資”返済迎え,断念
東京商工リサーチのまとめによると、2022年度の全国倒産件数(負債額1,000万円以上)は前年度比15%増の6,880件と3年ぶりで増加した。負債総額は前年度比99.0%増の2兆3,243億7,900万円で5年ぶりに前年度を上回った。
新型コロナウイルス禍を受け緊急救済措置として行われた、実質無利子・無担保の”ゼロゼロ融資”の返済が本格化し、再建を断念するケースが増えている。足元の物価高や人手不足も追い打ちとなり、3月単月では前年同月比36.4%も増加している。
コロナ対策の一環として、緊急避難的に推進されて政策的に抑えられてきた結果、歴史的低水準で推移してきた倒産はいま、大きな転換期を迎えている。
大阪ガス・IHI マレーシアでのメタン製造事業で覚書
大阪ガス(本社:大阪市中央区)とIHI(本社:東京都江東区)は4月10日、マレーシアの大手国営ガス・石油供給事業者ペトロナス・グループ(本社所在地:クアラルンプール)と、同国の未利用森林資源や農業残渣を活用したe-methane(e-メタン)製造事業の、基本設計の実施判断に向けた詳細検討を開始するための覚書を締結したと発表した。
同事業では、バイオマス化技術とメタネーション技術を組み合わせた新たな方式により、再生可能エネルギー電力の価格に影響されないe-メタンの製造を目指す。また、2030年に製造したe-メタンを、ペトロナスがマレーシアの保有するLNG基地で液化し、日本などに輸出することを目指す。