韓国 務安空港での旅客機事故”バードストライク”を確認

韓国メディアによると、務安国際空港で乗客乗員179人が死亡した旅客機事故の原因について、バードストライクが発生したことが確認された。事故調査団は「エンジンに入り込んだ土を除去する過程で羽毛の一部を発見した」とし、鳥の種類やエンジンに入り込んだ経緯について、エンジン内部を調査する方針を示している。

和歌山県 24年梅の収穫60年連続で全国1位も数量は半減

農林水産省近畿農政局によると、和歌山県で2024年収穫された梅は2万9,700トンで全国の収穫量の58%を占め、60年連続で日本一となった。ただ収穫量は前年の6万1,000トンと比べると半分以下に減少し、過去35年間で最も少なくなった。
これは、暖冬のため花が不完全な状態で早く開花し、受粉がうまくいかなかったことが主な原因。また、カメムシの大量発生による被害も影響したという。

高齢世帯の住宅耐震化 費用負担軽減へ新たな支援策 国交省

国土交通省は、高齢世帯の住宅耐震化を促すため、耐震化の費用負担を軽減するリバースモーゲージと呼ばれる融資への新たな支援策を始める。2025年度から順次、協力が得られた金融機関から受け付けを始めるという。利子の支払いのうち、60歳以上は3分の2を、70歳以上は全額をそれぞれ国が補助する。
リバースモーゲージは、住宅や土地を担保に融資を受け、生前は利子を支払い、亡くなった後に売却して一括返済する、住宅金融支援機構が手掛ける制度。将来、資産としては残せないものの、融資が受けやすくなる。

トヨタ モビリティ企業へ「ウーブン・シティ」今秋始動

トヨタ自動車の豊田章男会長は1月6日(米国時間)、静岡県裾野市で建設中の「ウーブン・シティ」を2025年秋にも始動すると発表した。同シティの一部に人が入居し、自動運転車やロボット、人工知能(AI)など様々な次世代技術を試す実証実験を実施する。
自動車メーカーの競争軸がこれまでの製造・販売から、多様なソフトウェア・サービスに広がっており、これらを網羅する”モビリティカンパニー”になれるか、の試金石になるとみられる。

日鉄 USスチール買収 法廷闘争へ 米大統領らを提訴

日本製鉄は1月6日、USスチールの買収計画へのバイデン米大統領の禁止命令は違法な政治介入だとし、同大統領ら米政府に対し、命令と審査の無効を求める訴訟を米連邦控訴裁判所に起こしたと発表した。USスチールも原告に加わっている。日本の大企業が米大統領を訴えるのは異例。
日本製鉄、USスチールの両社はまた、USスチールと競合する米鉄鋼大手クリーブランド・クリフスと、両社の従業員が加わる全米鉄鋼労働組合(USW)の会長に別の訴訟を米連邦地裁に起こした。今回の買収計画に対する「違法な妨害」をやめさせる命令のほか、損害賠償を求めている。
日本製鉄の橋本英二会長は7日記者会見し、今回の大統領令について「違法な政治的介入により、CFIUS(対米外国投資委員会)の審査手続きも適正に実施されないまま行われたのであり、到底受け入れることはできない」とし、「決して諦めることはない」と、あくまでも買収の実現を目指す方針を改めて強調した。

ソニー・ホンダEV「アフィーラ」米国で1,400万円で先行受注

ソニーグループとホンダが設立したソニー・ホンダモビリティは1月6日(日本時間7日)、開発中の電気自動車(EV)ブランド「アフィーラ」の第1弾の先行受注を開始すると発表した。価格はセダンの「アフィーラ1(ワン)」で8万9,900ドル(約1,423万円)から。ソニー・ホンダモビリティのウェブサイトを通じて販売する。2026年から出荷し、その後、日本でも販売する方針。同社の水野泰秀会長が明らかにした。

富士通 富士通ゼネラルをパロマ・リームHDに売却

富士通は1月6日、エアコンなどを手掛けるグループ会社の富士通ゼネラルを、給湯器や空調の大手を傘下に持つパロマ・リームホールディングス(HD)に売却すると発表した。富士通はITやAI関連事業に経営資源を集中させ、事業の拡大を目指す。
パロマ側は7月上旬をめどに株式の公開買い付けをするなどして完全子会社化する。買収総額はおよそ2,500億円になる見通し。

大学共通テスト目前に予備校が突然閉鎖, 運営会社 自己破産

東京・新宿区で大学受験予備校「ニチガク」を運営する日本学力振興会が1月4日、突然、事業を停止した。代理人弁護士が1月中旬に裁判所に自己破産を申し立てる方針であることを明らかにした。ここ数年。受験生が減少しているほか、校舎とは別に借りていた自習室の賃料の支払いなどで資金繰りが難しくなったためという。帝国データバンクによると、1月4日時点で在籍していた受講生はおよそ130人で、負債総額は1億円を超える見込み。
大学入学共通テストを目前に控えた時期の突然の予備校閉鎖に受験生の間で戸惑いが広がっている。

真田広之『SHOGUN 将軍』でG・G賞 日本人初 主演男優賞

米アカデミー賞の前哨戦の一つ、第82回ゴールデン・グローブ(G・G)賞の授賞式が1月5日(日本時間6日)、米ロサンゼルスで行われ、ドラマ『SHOGUN 将軍』主演の真田広之さん(63)が日本人初の主演男優賞(ドラマシリーズ部門)を受賞した。2024年9月の第76回エミー賞主演男優賞に続き、日本人初の快挙を達成した。
同様に『SHOGUN 将軍』に出演した浅野忠信さん(51)も日本人俳優として初の助演男優賞を受賞した。同一作品に出演した日本人俳優の2人で男優賞2冠に輝いた。