世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は6月28日、熱波に見舞われている欧州で死者が21日以降、1,300人を超えたとXに投稿した。
テドロス氏は「欧州は地球上で最も急速に温暖化している大陸で、地球全体の2倍の速度で暖まっている」と警告している。
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猛暑のパリで109人死亡, ドイツ, チェコ40度超
熱波に見舞われた欧州各地は6月27日も気温が上昇し、フランス、ドイツ、チェコなどで最高気温が40度を超えた。フランスメディアによると、パリの救急当局は26日に通報を受け、駆け付けた住宅や公共施設で計109人の死亡を確認した。
パリは24日の最高気温が40.6度となり、2019年7月の42.6度に次ぐ歴代2番目の高さを記録。25日も40.1度まで上がった。エアコンのない住宅で暮らす大部分の市民にとって、耐え難い暑さが続いている。
フランス中部では27日、41.7度(暫定値)を観測。ドイツ東部で41.5度となり、2日連続で史上最高を更新。チェコでは首都プラハの北部で40.8度を記録した。
こうした熱波を受け、涼をを取ろうと皮などに入る人々の事故が頻発しているという。