世界貿易機関(WTO)は6月20日、日本製のステンレス製品に対する中国の反ダンピング(不当廉売)課税を巡って日本が提訴している問題について、日本の勝訴を認める報告書を公表した。中国は上訴する姿勢は示しておらず、WTOの勧告に従い、措置を是正する義務を負う。
中国政府は反ダンピング措置として、自動車や家電の材料となる3種類のステンレス素材に、2019年7月から18.1〜29%の関税をかけていた。
三菱化工機がEPC担った台湾・台中市の過酸化水素製造設備が竣工
JAPEXなどマレーシアCCSスタディと連携したバリューチェーン連携
石油資源開発(本社:東京都千代田区、以下、JAPEX)、日揮ホールディングス(本社:横浜市西区)、川崎汽船(本社:東京都千代田区)、JFEスチール(本社:東京都千代田区)は6月19日、マレーシア国営エネルギー会社、Petroliam Nasional Berhad(以下、ペトロナス)と進めているマレーシアにおけるCCS(二酸化炭素の回収・貯留)に係る共同スタディと連携した、日本を起点とするCCSバリューチェーン構築を目指す共同検討を実施することで合意し、既述4社による覚書を締結したと発表した。
4社は今後、JFEスチールの日本国内の製鉄所で排出するCO2の分離・回収、およびマレーシアまでの液化CO2の海上輸送と受け入れまでのCCSバリューチェーン構築について、必要な設備やコストなどを含めた検討を行っていく。
NMC, Embraer合弁 将来は多様な電動航空機に駆動システム提供
出光興産 全固体電池の固体電解質の小型実証プラントの能力増強
ヤマトHDと日本郵政Gが初の本格的協業 ライバルがタッグ
ブラザー インド・ベンガルール市郊外に新工場 建設起工式
ブラザー工業(本社:名古屋市瑞穂区)はこのほど、インド南部カルナータカ州ベンガルール市郊外の日本企業専用工業団地(JITs:Japan Industrial Townships)の新工場建設予定値で起工式を開いた。新工場の敷地面積は3万2,100㎡。2024年12月からマシニングセンターSPEEDIOの生産開始を目指す。工場屋上に太陽光パネルを設置するほか、再生可能ネルギー活用ににより年間約600トンのCO2排出削減を目標としている。
ブラザー工業は2022年3月、アフターサービス、テクニカルサポート、マーケティングを手掛けるブラザーマシナリーインディアを設立。今回、これに生産機能を追加、新工場を建設する。