JR東日本は4月3日、秋田総合車両センターに所属していた中古車両、キハ40形およびキハ48形合計20両を3月27日、タイ国鉄(SRT)へ譲渡したと発表した。タイ国鉄への車両譲渡は同社としては初めて。今後も引き続きタイ国鉄との関係強化および事業機会拡大を目指す。
公益財団法人東日本鉄道文化財団では、1993年からアジア諸国の鉄道業に従事する若手幹部候補生を対象とした「JR Eastフェローシップ研修」を実施。これまでに計49名のタイ国鉄職員を
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在留中国人が多い国トップはタイ 日本は10位 増える移住
米投資情報サイト「インサイダーモンキー」のまとめによると、中国人の国外移住状況が明らかになった。その結果、世界で最も多い在留中国人の多い国はタイで、約930万人に上った。米ブルームバーグ通信が報じた。これは世界各国の入国管理資料などを調査し、富裕層の移住者、企業や政府機関の駐在員を含むすべての在留中国人数をまとめたもの。
タイは中国人の流入が顕著で、タイの不動産や経済活動に大きな影響を与えている。中国人にタイが人気の要因として①ビジネスチャンス②文化的親和性③投資の可能性ーを挙げている。タイの人口は2022年統計で6,600万人。すでに7人に1人が中国人となっている。
2位はマレーシアで在留中国人は688万4,800人。マレーシアの華人コミュニティは同国の経済界を支配し、株式所有率は1969年の22.8%から1990年には45.5%へ倍増。現在も富裕層の多くは華人系。3位は米国で502万5,817人、4位はインドネシアで283万2,510人、5位はカナダで179万9,195人、6位はミャンマーで172万5,794人、7位はオーストラリアで139万639人、8位はフィリピンで127万3,125人、9位は韓国で107万566人、10位は日本で92万2,000人だった。
11位はベトナムで74万9,466人、12位はフランスで約60万人、13位は英国で48万8,847人、14位はシンガポールで45万481人、15位はブラジル約25万人、16位はニュージーランドで24万7,770となっている。