スリランカ人女性 死亡遺族に上川法相謝罪

名古屋出入国在留管理局に収容されていたスリランカ女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が3月に死亡した問題で、上川陽子法相が8月12日、東京都内で遺族と面会し、謝罪した。
出入国在留管理庁は同日、生前の様子を収めた監視カメラ映像の一部を遺族に開示した。映像は約2時間に編集されたが、映像を見てショックを受けた遺族が体調不良を訴え、この日は半分ほどにとどまり、残りは後日開示されることになった。