サッカー女子 国内初プロリーグ「WEリーグ」9/12開幕

サッカー女子の国内初のプロリーグ「WEリーグ」が、いよいよ9月12日開幕する。参加するのは11チーム。東日本のチームが多い中、関西から唯一、神戸市に拠点を置く「INAC神戸レオネッサ」が参加し、初代チャンピオンを目指す。
これまでの女子サッカーは、仕事と掛け持ちしながらプレーをしている選手が多かった。WEリーグ発足に伴い、各クラブは15人以上の選手とプロ契約を結ぶことが義務化された。これにより、海外のプロサッカーチームへ行かなくても、よりサッカーに集中できる環境が整えられた。コロナ収束後、WEリーグの躍動による、日本女子サッカー全体のレベルアップが期待される。