大阪府 脱炭素バスの購入補助へ 25年万博までに100台目標

大阪府は2022年度から、バス事業者に対し電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)の脱炭素バス購入費用の約3分の1を補助する。補助は2025年の大阪・関西万博への協力を条件とし、万博開催までに約100台を目標として導入を促す。府は2022年度当初予算案に5億300万円を盛り込む方針。万博を契機に温暖化ガスを2013年度比で40%削減する府の計画の実現を目指す。日本経済新聞が報じた