北大 常圧でCO2からアルコールの直接合成に成功

北海道大学の研究チームは、電気を使って二酸化炭素(CO2)からアルコールを直接合成することに成功した。常圧で温度は220度で反応する。火力発電所などから回収したCO2を化学品減量に変換する用途を想定する。反応効率を高めた触媒を開発し、実用化を目指す。日本経済新聞が報じた。