25年万博の催事場,迎賓館など9施設の入札不調 2022-12-17アジア, アジア-社会, つなぐfujishima 資材価格の高騰に伴い、2025年の大阪・関西万博の催事場や迎賓館など9つの施設について、工事の入札で不調が続いている。このため、博覧会協会は予定価格を引き上げたり、施設のデザインを一部変更することも検討している。落札された施設も、再入札などで対応したものもある。例えば「小催事場」は予定価格を当初の27億円余から1.5倍の42億円に引き上げ。再び「公告」して入札を実施、38億円で落札されている。 万博会場の夢洲(ゆめしま)では、2023年春から施設の建設工事が始まることになっている。