日本 バングラのインフラ整備3件に1,653億円の借款

日本政府は、バングラデシュの幹線道路整備、鉄道複線化、港湾開発の各計画の3件を対象に、総額1,653億1,900万円を限度とする円借款を供与する。この内訳は①国道1号線のチョットグラムーコックスバザール幹線道路整備計画(第一期)(供与限度額557億2,900万円)②首都ダッカ近郊のジョイでブールーイシュルデイ間鉄道複線化計画(調査・設計の役務)(供与限度額42億2,800万円)③チョットグラム管区コックスバザール県マタバリ港開発計画(第二期)(供与限度額1,053億6,200万円)。これらの産業・生活インフラ整備により、経済発展、物流促進などに寄与する。