日本 バングラデシュのミャンマー避難民に5.84億円の救命食料支援

日本政府は、バングラデシュのコックスバザール県およびバシャンチャール島におけるミャンマーからの約100万人に上る避難民に対し、5億8,400万円の救命用食料の無償支援行う。国連世界食糧計画(WFP)との連携のもと、食料・栄養危機に瀕した生活脆弱層に配慮した包括的な食料支援を行う。
バングラデシュでは、ミャンマーから逃れてきた約100万人(コックスバザール県の避難民約93万人、ノアカリ県バシャンチャール島の避難民約3万人)が、帰還の目めどが立たない中で、国際社会からの人道支援に依存せざるを得ない生活を続けている。