日本郵船 シンガポールの海運脱炭素,非営利のGCMDと連携契約

日本郵船は7月4日、海運の脱炭素化を推進するシンガポールの非営利団体Global Centre for Maritime Decarbonisation(海運脱炭素化グローバルセンター、以下、GCMD)と、日本企業で初となる戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。契約期間は5年間で、両者は今回のパートナーシップにより、その推進力をさらに強化する。日本郵船は脱炭素化に対する先進的な見通しを掲げ、バリューチェーン全体への参入に取り組む日本最大の海運会社。