脱炭素へコマツ, 日立, デンヨーが水素混焼発電機 最大50%混焼可能

脱炭素へコマツ、日立製作所、デンヨーの3社は8月8日、開発を進めていた250KW水素混焼発電機の製品化に成功したと発表した。同発電機は、燃料に水素を最大50%混合した発電が可能で、軽油のみを燃料とした場合に比べ、発電時の二酸化炭素(CO2)排出量を最大50%削減できるという。コマツは同発電機の初号機を小山工場に導入し、2023年9月中の本格稼働を目指している。