徳島阿波踊り 4年ぶり盛況 台風に振り回され”想い半ば”に

新型コロナウイルスに伴う制約がない4年ぶりの通常開催となった徳島市の阿波踊りが8月15日、閉幕した。話題となった1人20万円のプレミアム桟敷席などの新しい試みなども含め、地元は大いに盛り上がった。
ただ、前夜祭を含む5日間のうち、最後の2日間は台風7号に振り回され”想い半ば”に終わった。荒天の14日夕は強行開催、雨の上がった15日夕は中止となった。これらの挙行、判断について、徳島市と開催委員会との間で判断が分かれ、対応がチグハグで課題を残した。