関西の9月上旬の新型コロナ患者1万2,405人で横ばい

厚生労働省によると、関西2府4県のおよそ800の医療機関から9月10日までの1週間に報告された新型コロナウイルスの患者数は1万2,405人で、前週のおよそ1.02倍とほぼ横ばいとなっており、各府県では感染対策を呼びかけている。
府県ごとにみると、奈良が18.91人と最も多く、次いで京都が17.49人、滋賀が16.03人、兵庫が15.27人、和歌山が14.96人、大阪が14.62人となっている。前週と比べ、奈良と和歌山以外の4府県で増えている。