競馬の1着賞金1,000万ドル(約15億円)という世界最高賞金レースのサウジカップ(1800mダート、G1)が2月24日、サウジアラビア・リヤドのキングアブドルアジズ競馬場で行われた。日本から5頭が参戦し、ウシュバテソーロ(川田将雅騎乗)が2着となった。
昨年はパンサラッサが制覇し、サプライズを演出したが、期待された日本馬の連覇は成らなかった。米国のセニョールパスカドールが優勝した。ちなみに同レースの2着賞金も5億円だった。
同レースには日本馬4頭が出走、デルマソトカゲ(クリストフ・ルメール騎乗)は5着、クラウンプライド(ジョアン・モレイラ騎乗)は9着、レモンポップ(坂井瑠星騎乗)は12着だった。メイショウハリオは出走を取り消した。