衆院解散 総選挙 10/27投開票 内閣発足から8日 戦後最短

衆院は10月9日の本会議で解散された。第50回衆院選の日程は、15日公示ー27日投開票。これにより与野党は事実上の選挙戦に突入した。内閣発足から8日後の解散、26日後の投開票はいずれも戦後最短。
物価高対策を含む経済政策や、自民党派閥の政治資金規正法違反事件を受けた政治改革が争点となる。自民党は、派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、収支報告書に不記載があった議員と選挙区支部長の計12人は公認しなかった。不記載があった他の34人については公認したものの、比例選の重複立候補は認めなかった。