米大リーグは10月26日、ワールドシリーズ(WS、7回戦制)の第2戦が行われ、大谷と山本が所属するドジャース(ナ・リーグ)がヤンキース(ア・リーグ)を4−2で破り、2連勝を飾った。
WS初先発の山本は7回1/3を投げ、3回にソトにソロ本塁打を許したが、打たれたのはその1安打と失点のみ。ア・リーグの本塁打、打点の2冠に輝いたヤンキースの主砲、ジャッジを完璧に抑え、勝利投手となった。日本人投手のWSでの先発は2007年の松坂(レッドソックス)、2017年のダルビッシュ(当時ドジャース、現パドレス)に続き3人目で、勝利投手となったのは松坂以来2人目。大谷は1番・指名打者で出場し、3打数無安打だった。