大型連休旅行者6.9%減の2,345万人 物価高で旅行見合わせ

JTBは4月3日、大型連休期間(4月25日〜5月7日)の旅行動向の見通しを発表した。国内外で1泊以上の旅行をする人は、前年同期比6.9%減の2,345万人となる見通し。新型コロナの収束以降、旅行者数は回復傾向が続いていたが、上がり続ける物価高を受けて旅行を見合わせる人が増えそうだとしている。
国内旅行は7.2%減の2,290万人となる見込み。海外旅行は10.0%増の55万人となる見通し。調査は3月6〜12日、1万人を対象にインターネットで実施した。