井上尚弥 無敵!8回TKO4度目の4団体王座防衛

ボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体タイトルマッチが5月5日、米国ラスベガスのTモバイルモバイル・アリーナで統一王者の井上尚弥(大橋)と世界ボクシング協会(WBA)1位の挑戦者、ラモン・カルデナス(米国)との間で行われた。
この試合、井上が2回にカウンターで相手の左フックを浴びてダウンを喫するシーンはあったが、3回以降、右ストレートや左ボディを中心に反撃。計ったように7回でダウンを奪い、8回連打を浴びせたところで、レフェリーストップとなった。この結果、4団体統一王座の4度目の防衛に成功した。これで11戦連続KO勝ち。戦績は30戦全勝(27KO)となった。