市街地でのクマの緊急銃猟可能に 改正法9/1施行 2025-09-02アジア-社会, つなぐfujishima 全国各地でクマによる人的被害が頻発する中、改正鳥獣保護管理法が9月1日施行された。これにより、農地や河川敷、建物内など人の日常生活圏に、政令で「危険鳥獣」に指定したヒグマ、ツキノワグマ、イノシシが出没した際、一定の条件を満たせば自治体の判断で、市街地での「緊急銃猟」が可能になった。 クマの人的被害は2023年度が219人で、過去最多だった」。今年も4〜7月に55人に上り、2023年度の同時期(56人)と同水準となっている。