空から世界遺産”大山古墳”眺める観光気球飛行10/4から

世界遺産の古墳「大山古墳(仁徳天皇陵古墳)」(所在地:大阪府堺市)を空から眺める、一般客対象の観光気球飛行が10月4日から運行する。報道各社の記者が同乗し10月2日、試験飛行が実施された。
気球の乗客を乗せるドンドラは1周15mほどの丸形で、定員はパイロットを除き30人。ゴンドラから眺める景色は格別。地上では小山にしか見えない前方後円墳の鍵穴の形状が、上空からははっきりと見える。また、周囲に大小の古墳群が集まっている周辺一帯の様子も確認できるという。