25年度「医療・福祉事業」倒産 最多の478件

東京商工リサーチのまとめによると、医療機関や介護事業者の倒産が急増している。2025年度は金融危機、リーマン・ショック時(2009年度154件)を大幅に上回る478件に上り、最多を記録した。2023年度の350件、2024年度の436件に続き3年連続で過去最多を更新した。
2025年の478件のうち、老人福祉・介護事業が182件、次いで療術業が108件、障害者福祉事業が54件、児童福祉事業が44件、一般診療所32件、歯科診療所31件と続いている。
従業員数別では、5名未満が345件(構成比72.1%)に上った。次いで5名以上10名未満が72件(同15.0%)で、小・零細規模の事業者の倒産が大半を占めている。