7月日本の輸入額12兆円, 2カ月連続で過去最大

財務省が8月20日発表した貿易統計速報によると、日本の7月の輸入額は12兆1,462億円と前年同月比27.8%増えた。2カ月連続で過去最大を更新した。中東情勢を反映し、原油高や代替調達の進展などでエネルギーの輸入コストが上がっている。今後の企業や家計への負担増が懸念される。
一方、7月の輸出額は前年同月比23.2%増の11兆5,117億円で、7月の貿易収支は6,345億円の赤字となった。
原油だけをみると、輸入額は87.8%の1兆4,089億円。輸入量はわずか5.5%増に過ぎず、価格度外視で、いかに調達コストが膨らんでいるかがうかがわれる。