国連の安全保障理事会は9月23日、AI(人工知能)について会合を開いた。米オープンAIのサム・アルトマンCEO(最高経営責任者)と米アンソロピックのダリオ・アモディCEOが参加し、AI の安全性を巡る基準づくりで国際的な協力が必要だと訴えた。
生物兵器の開発などにAIモデルが悪用されたり、AIモデルが開発者の制御能力を超えてしまったりすることが主要なリスクだと指摘した。そのうえでAIを生物兵器開発に使わないという共通合意や、共通のリスクに関する国際基準とAI事故の通報制度の作成を求めた。さらに各国がAIの能力を検証できるようにする評価や検証システムの設立も必要だと訴えた。