4万~3万年前 地球の海面水位約100m低かった 福井県立大

福井県立大学などの研究グループは、約4万年前~3万年前の地球の平均海面水位は現在よりも約100m低かったことを、有孔虫の化石をから明らかにした。
有孔虫は海底に生息する数ミリ程度の微小生物で、種類ごとに生息する推進が異なる。同グループは、この違いを利用して過去の水位を推定し、放射性炭素を測定して年代を分析した。
研究グループは2010年にオーストラリアのグレートバリアリーフの沖合の掘削調査で採取した地層に含まれる有孔虫の化石に着目。放射性炭素を調べ、当時の推進を推定し、得たデータを地殻の隆起や沈降などのデータで補正した。