東京エネシス タイ合弁会社の株式を追加取得

東京エネシス(本社:東京都中央区)は7月11日、同社が出資しているタイの関連会社、TES Practicum Co.,Ltd.の株式増資に伴い、その一部を追加取得すると発表した。取得価額は2億3,500万タイバーツ(約8億2,300万円)。株式譲渡実行日は8月の予定。これにより、発電プラントの設備製造販売などを手掛ける同子会社への東京エネシスの出資比率は、これまでの48%から1%高まり49%となる。今回株式取得予定の工場の本格稼働は2020年4月を予定。

サンデンAC ベトナムにテクニカルセンター グローバルで人材育成強化

サンデン・オートモーティブコンポーネント(本社:東京都千代田区、以下、サンデンAC)は7月10日、ベトナム・ホーチミン市に設計支援業務をメインに行う「サンデンベトナムテクニカルセンター」を設立し、7月3日に現地大学関係者、政府機関関係者を招き、開所式を行ったと発表した。同センターの所在地はホーチミン市のビンコムセンター内で、資本金は1,500万円で、サンデンACが全額出資した。従業員は15名(2019年度)。           サンデンACはカーエアコン用コンプレッサーを製造する企業。同センターでは主にCAD製図、CAEといった開発インフラ業務を一括して請け負い、開発体制のさらなる強化を加速させる。

IHI インドLNG受入基地向けタンク2基の建設工事を共同受注

IHI(所在地:東京都江東区)は7月11日、インドLNG受入基地向けの地上式LNGタンク2基の建設工事を、インドの建設大手Afcons社と共同で受注し、請負工事契約を締結したと発表した。同LNG受入基地は、発注側のHSEPL社(インド国営石油ガス会社などが出資するジョイントベンチャー)が、同国グジャラート州チャハラ港に建設するもの。貯蔵容量はインド最大の1基当たり20万klで、完成は2022年を予定。工事施工はIHIの子会社で、IHIグループのプラント事業会社として2019年4月に発足したIHIプラントが担当する。

フジトランスコーポ、 ベトナムでモータープール事業開始

フジトランスコーポレーション(本社:名古屋市港区)は7月10日、ベトナム法人、FUJITRANS(VIETNAM)CO.,LTD.が、ベトナム南部のロンアン省で「ロンアン モータープール」を竣工し、営業を開始したと発表した。モータープールの所在地はロンアン省のロンハウ工業団地内。敷地面積は約2万7,000㎡で、約1,300台の乗用車の収容が可能。同国内で拡大する自動車の需要に対応するため、保管や出荷前検査、アクセサリーの取付作業などを手掛ける予定。

エーザイ アルツハイマー病協会国際会議で開発・最新データ発表

エーザイ(本社:東京都文京区)は、7月14~18日まで米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催される「アルツハイマー病協会国際会議(AAIC)2019」で、抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体BAN2401および経口βサイト切断酵素(BACE)阻害剤エレンべセスタットの最新データーなど、口頭発表2演題を含む合計13演題を発表することを明らかにした。同社はこれらについて、米国のバイオジェン・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)と共同開発している。

三菱自 ASEAN市場に初めて「アウトランダーPHEV」投入

三菱自動車(東京都港区)は7月10日、プラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」をASEAN市場で初となるインドネシア市場に投入すると発表した。18日から開催される「第27回インドネシア国際オートショー」で同車を出展する予定。                      2013年に日本で販売開始したアウトランダーPHEVは、これまでに世界50カ国以上で販売され、販売台数が20万台を超えている。また同車は、2018年末までの累計で世界で最も売れているプラグインハイブリッドEV。欧州では2015年から4年連続でプラグインハイブリッドカテゴリーで販売トップとなっている。

アコーディア・ゴルフ ベトナムFLCグループと協業協定締結

アコーディア・ゴルフ(本社:東京都品川区)は7月10日、グループ企業のネクスト・ゴルフ・マネジメント(本社:東京都品川区)とともに、FLCグループと2019年7月1日、日本を公式訪問中のグエン・スアンフック首相立ち会いのもと、ゴルフ事業における人材の育成および顧客開拓における協業協定を締結したと発表した。FLCグループはハノイ市を拠点にした不動産事業や航空事業、トラベル事業、貿易事業、メディカル事業、ゴルフ事業で急成長している企業。

カトーレック ベトナムハナム省に物流センター建設

かトーレック(本社:東京都江東区)は7月9日、ベトナムにおけるロジスティクス事業拡大のため、1月に設立した新会社「KATOLEC GLOBAL LOGISTICS VIETNAM CO.,LTD.」が、ハナム省ドンバンⅢ工業団地に物流センターを建設すると発表した。物流センターは鉄骨造1階建て(準耐火構造)で、敷地面積3万7,689㎡、延床面積1万1,772㎡。2020年3月に稼働する予定。

三菱ガス化学 プラスチックのリサイクルプロジェクト始動

三菱ガス化学(本社:東京都千代田区)は7月9日、同社の特殊ポリカーボネート樹脂「ユピゼータ(R)EP」の新プラントが完工するのに併せ、プラスチックの廃棄物削減に向けた「特殊ポリカーボネート・リサイクルプロジェクト」を始動し、最終製品の製造工程で発生する廃棄物をゼロにすることを目指すと発表した。                                                  同社のユピゼータEPは、スマートフォンやタブレットなどに搭載される高機能小型カメラレンズ材料。カメラレンズは射出成形することで製造される。射出成形製造の常として、スプルーやランナーといわれる部分は廃棄される。今回リサイクルプロジェクトとして、これらの部分を回収・リサイクルし、製造工程で発生していた廃棄物をゼロにする活動を進めることにした。なお、鹿島工場の新プラントが完工し、10月から商業運転を開始する予定。これによりユピゼータEPの総生産能力は従来の年間3,000㌧から同5,000㌧以上となる。