仙台牛 2月からタイに本格輸出 仙台食肉卸企業ら
宮城県産の高級牛肉、仙台牛のタイ向け輸出が2月から本格化する。仙台市食肉市場を運営する仙台中央食肉卸売市場(仙台市)などの卸売企業が、バンコクイの日本食レストラン向けに輸出。他の現地飲食店への販路も開拓する。仙台牛は東日本大震災の影響で輸出が止まっていたが、タイ向けの輸出を機に巻き返しを目指す。仙台市も牛肉の調達や輸出を支援する。日経MJが報じた。
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仙台牛 2月からタイに本格輸出 仙台食肉卸企業ら
宮城県産の高級牛肉、仙台牛のタイ向け輸出が2月から本格化する。仙台市食肉市場を運営する仙台中央食肉卸売市場(仙台市)などの卸売企業が、バンコクイの日本食レストラン向けに輸出。他の現地飲食店への販路も開拓する。仙台牛は東日本大震災の影響で輸出が止まっていたが、タイ向けの輸出を機に巻き返しを目指す。仙台市も牛肉の調達や輸出を支援する。日経MJが報じた。
ジャカルタとマニラ市場が史上最高値 東南ア株式
東南アジア株式市場は2月6日、ジャカルタ市場がインドネシア政府のバイオディーゼル補助金増額を好感し、パーム油関連株が値上がりし、史上最高値で終了した。マニラ市場は企業決算を好感して、今年9度目の史上最高値での引けとなった。
ジャカルタの総合株価指数終値は1.19%高の5342.51。1月23日に付けたこれまでの終値での最高値5323.88を上回った。週間では1%の上昇。パーム油の生産会社が値上がりを主導。アストラ・アグロ・レスタリは8%高。インドネシア政府当局者は、バイオディーゼル補助金増額の政府案が6日、議会での最後のハードルを越えたと語った。補助金増額は3月から実施される可能性がある。マニラ市場の総合株価指数は0.70%高の7728.18で終了。2月4日に付けたばかりのこれまでの最高値の7716.06を上回った。週間では0.5%の上昇で、7週連続の値上がりとなった。ロイター通信などが報じた。
15年GDP成長率5.7%に下方修正 イ議会予算案合意
インドネシア議会は2月6日、2015年の修正予算案で合意した。原油の想定価格を大幅に引き下げたほか、成長率予想も小幅下方修正した。原油の想定価格は、14年9月にユドヨノ前政権が提示した1バレル=105㌦から、1バレル=60㌦に修正。15年の国内総生産(GDP)成長率見通しは5.8%から5.7%に下方修正された。一方、年末のインフレ率は4.4%から5%に上方修正された。また、通貨ルピアの対ドル相場予想は1ドル=1万1900ルピアから、1ドル=1万2500ルピアに修正された。これらの修正予算は2月中に議会で採択される。ロイター通信が報じた。
スカルノハッタ国際空港拡張計画 土地取得費にめど
インドネシア・スカルノハッタ国際空港を運営する国営第2アンカサプラのブディ・カルヤ・スマディー社長はこのほど、同空港の拡張計画の柱である第3滑走路建設の妨げになっていた土地取得について、政府から取得費用3兆ルピア(約280億円)の資本注入を受けられるめどが立ったとし、2016年中に着工が可能との見解を示した。ジャカルタポストなどが報じた。
第3滑走路は全長約3500㍍、幅60㍍の構想で、14年4月の計画立案時点では16年の完成が予定されていたものの、土地取得に手間取り、着工が遅れていた。スカルノハッタ国際空港は、利用者の年間受容能力2200万人に対して、13年には利用者が6000万人超になるなど混雑が深刻化している。SankeiBizが報じた
日本人の訪中旅行客 14年は5.6%減の271万人に
中国国家観光局によると、2014年に日本から観光やビジネスで中国を訪れた旅行者は、前年比5.6%減の271万人7600人だった。下落幅は前年から12.6ポイント縮小したが、4年連続のマイナスとなった。国別の旅行者数は韓国に次ぐ2位を維持した。目的別ではビジネスが前年比2%減の83万5800人、観光が同13.9%減の44万5200人。NNAが報じた。
日本製装った偽物鋼材 中国などで横行 100件超把握
国内鉄鋼大手企業の調査によると、日本の鉄鋼メーカー製を装った偽物の鋼材が中国などで出回っていることが分かった。被害の全容は不明だが、少なくとも100件以上の偽造が見つかっているという。自動車や家電などだけでなく、原材料の分野でも偽物が横行する実態が明らかとなり、企業は対応を強化する方針だ。
鉄鋼メーカーが製品に添付する品質保証書を卸売業者が日本製品であると偽造する例が多いとみられる。価格が安い現地製の鋼材を業者が高値で建設会社などに販売しており、鉄鋼メーカーが直接取引する自動車向けなどでは被害は見つかっていない。JFEスチールでは2012年ごろから中国のほか、東南アジアで自社ブランドを勝手に使った建設用鋼材を確認している。中東でも油田開発用パイプの自社の偽物を見つけている。新日鉄住金も、中国などで被害に遭っている。偽造品の品質は低く、最悪、鋼材の破断など事故を引き起こすことにもなりかねない。ひいては、日本の正規鋼材まで不良品の疑いを持たれる可能性もある。読売新聞が報じた。
日立物流 インドネシア・スラバヤで物流拠点稼働
日立物流はインドネシア東ジャワ州のスラバヤ近郊に「東ジャワ物流センター」を開設し、稼働した。敷地面積は約7万4000平方㍍、延べ床面積は約2万5000平方㍍で、主に日用品などの保管や配送を手掛ける。スラバヤ市はタンジュン・ぺラク港やジュアンダ国際空港など交通の要衝へのアクセスに優れ、東部の物流を担う中核都市となっている。
JAL 羽田~ 香港線就航60周年記念セレモニー
日本航空(JAL)は2月5日、1955年2月5日に東京(羽田)~香港線(沖縄経由、羽田出発は4日夜)を就航して以来60周年となるのを記念して、香港国際空港(チェクラプコク空港)でセレモニーを開催した。搭乗ゲート付近にはセレモニーのために、特設ステージや特別展示ブースも設けられた。羽田~香港線は、同社初の国際線・羽田発ホノルル経由サンフランシスコ線に次ぐ2本目の国際線だった。NNAが報じた。
インドネシア14年GDP伸び率5.02%、成長鈍化
インドネシア中央統計局が2月5日発表した2014年の国内総生産(GDP)伸び率は前年比5.02%となり、13年の5.58%(改定値)から鈍化し、5年ぶりの低い伸びとなった。商品相場の下落や、選挙年による政策不透明感を見据え、内外からの投資が手控えられたことなどが響いた。第4四半期(10~12月)のGDPは前年同期比5.01%増、第3四半期(7~9月)は4.92%だった。今回発表されたGDP統計は新たに2010年を基準としている。なお、ジョコ大統領は今週、15年の5.7%成長目標を維持すると表明している。ブルームバーグなどが報じた。
比アキノ大統領と会談 日本商工会議所使節団
日本商工会議所の三村明夫会頭を団長とするミッションは2月5日、マニラ市の大統領府(マラカニアン宮殿)でアキノ大統領と会談した。三村会頭は会談後、率直な意見交換を行い、アキノ大統領が「日本はフィリピンにとって、戦略的互恵関係にある最重要の2つの国の一つ」と語ったことを明らかにした。自動車産業育成に関する誘致政策、環太平洋経済連携協定(TPP)などについても意見交換した。回答を団長とする日商ミッションがフィリピンを訪れたのは1992年以来23年ぶり。同ミッションは7日までフィリピンに滞在する予定。NNAが報じた。