警備保障大手のALSOK ヤンゴン支店設立
綜合警備保障ALSOKは10月31日、子会社ALSOKコンサルティング(タイランド、本社タイ・バンコク市)を通じて、ミャンマー最大の都市ヤンゴンに支店を設けると発表した。今年6月25日に仮登記して業務を開始済みで、年内に正式に設立する予定。
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警備保障大手のALSOK ヤンゴン支店設立
綜合警備保障ALSOKは10月31日、子会社ALSOKコンサルティング(タイランド、本社タイ・バンコク市)を通じて、ミャンマー最大の都市ヤンゴンに支店を設けると発表した。今年6月25日に仮登記して業務を開始済みで、年内に正式に設立する予定。
プノンペンに日本商店街「絆ストリート」 年内に12店
カンボジアの首都プノンペンで、日本食やスイーツの店を集めた日本商店街「絆(きずな)ストリートへの出店が相次いでいる。9月には9店舗目となる、うどんや「だんらん」が開業し、年内に12店まで増える予定。日系サービス業の進出が相次ぐプノンペンの中でも注目されている。現地の日系コンサルティング会社HUGSが企画、誘致活動している。
絆ストリートはプノンペンの南部、日本大使館に近い63番通りにある。2013年11月、京都・大阪に10店舗を構える焼き鳥・串カツ屋「時代屋」(京都市伏見区)がオープンしたのを皮切りに、日本式スイーツの「ふわり」や七輪焼肉の「炭火横丁」、バー「東京酒場」などが軒を並べるようになった。海外初進出という店もある。
HUGSは日々家々を回って情報交換し、出店希望者との橋渡しを担っている。2015年1月17~18日には、HUGSが定期的に開催しているカンボジア人向けの日本人経営者の講演会「絆セミナー」と併せ、絆ストリートでお祭りも開催する予定。NNAが報じた。
パニン第一生命 学資保険販売 イメージに「ドラえもん」
インドネシアのパニン第一生命は11月3日、学資保険で新商品を発表した。生命保険業界では珍しい、イメージキャラクターにインドネシアでも人気のアニメ「ドラえもん」を設定し、より親しみやすさを強調した。昨年、第一生命がパニン社への出資を完了した後の新企画で、生保事業強化の一環として、学資保険の需要を掘り起こす戦略を新たに打ち出した。インドネシア国内主要25都市の代理店で販売するほか、銀行の販売窓口での販売にも力を入れていく。インドネシアでは、学費はインフレなどの影響で年間平均約20%上昇し、学費需要が増えている中、学資保険市場は日本に比べ、まだ発展途上にある。地元メディアが報じた。
インドネシア10月インフレ率4.83% 2カ月連続加速
インドネシア中央統計局が11月3日に発表した消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で4.83%上昇した。食材や一般家庭で煮炊きに使われる液化石油ガス(LPG)などの価格上昇が響き、インフレは2カ月連続で加速した。前年同月比のインフレ率は全7品目のうち、4品目が前月から加速。住宅・水道・電気・ガス・燃料は0.8ポイント、食材は0.6ポイントそれぞれ上昇して全体を押し上げた。 都市別では全82都市のうち、74都市で前月比インフレとなった。上昇率が最大となったのはマルク州トゥアルの2.18%、最小だったのは西スラウェシ州マムジュだった。地元メディアなどが報じた。
小笠原・伊豆諸島沖に200隻以上の中国サンゴ船団
海上保安庁によると、小笠原・伊豆諸島沖に出没する中国のサンゴ密漁船は、9月15日に17隻だったが、 10月1日に40隻、13日に46隻、それが23日に113隻に増え、そして30日には遂に200隻を突破、212隻に達した。こうなると、専門家からは「もう単なる密漁目的ではなく、日本の海上警備態勢への挑発ではないか」といった見方が出ている。
確かに、これらのサンゴ船団は領海に侵入し、島から見える距離まで大胆に近づいている状況などから、「とても単なる密漁目的とは考えにくい。そこで、現状を国際世論に訴え、中国側にサンゴ密漁をやめさせるよう圧力をかけるべきだ」との声もある。もはや、安易に見過ごせる事態ではなくなってきた。
11/1・2 北ジャカルタで「ジャパン・フェスティバル」
日本・インドネシ交流イベント「ジャパン・フェスティバル・イン・インドネシアが11月1、2両日、北ジャカルタ・クラパガディンにある「ラ・ピアッザ」で開かれた。青柳陽一郎衆議院議員が実行委員長を務めた官民一体イベントで、屋内の出店ブースト屋外にある飲食ブース、メーンステージでのパフォーマンスがあり、インドネシア人から駐在する日本人まで日本の文化を楽しめるものを揃えた。
屋内ではJTBや日本政府観光局(JNTO)、地方自治体とともに箱根や日光、北海道、大阪などが観光促進のブースを出展。熊本県からはアームレスリング団体「筋肉愚連隊」などが出展。サッカー関連の「横浜フットボール映画祭・イン・ジャカルタ」も同時開催された。
メーンステージではコスプレ大会や来場者も参加できる「ラーメン早食い競争」などが開催された。また日本・インドネシアの歌手やグループの音楽ライブも開かれ、交流を深めた。爆風スランプの元メンバー、サンプラザ中野さんやパッパラパー河合さんらが出演。かつてのヒット曲「大きな玉ねぎの下で」「Runner」を一部インドネシア語に変えて披露、観光客らと一体となって会場を盛り上げた。じゃかるた新聞が報じた。
曙ブレーキ 真岡製作所とタイに合弁会社設立
曙ブレーキ工業は10月30日、真岡製作所(栃木県真岡市)と共同でタイで、ブレーキキャリバー用鋳鉄部品の生産・販売会社「A&Mキャスティング(タイランド)」を設立すると発表した。曙ブレーキ工業が現在推進している新中期経営計画の東南アジア事業強化の一環。投資額は約22億円。2016年8月に生産開始する予定。新会社への出資比率は曙ブレーキが74.9%、真岡製作所が25.1%。
新会社の所在地は首都バンコクの西約100㌔㍍のラチャブリ県ラチャブリ工業団地内で敷地面積は3万7000平方㍍、建屋面積は約5000平方㍍。生産能力は17年までは月産600㌧とし、18年以降は月産1300㌧に拡大する予定。曙ブレーキの現地法人向けに生産するが、生産拡大に伴い、他社への販売も検討する。
ダイフク NZのBCSを買収 空港手荷物搬送事業拡大へ
物流システム大手のダイフク(大阪市西淀川区)は10月30日、ニュージーランドの空港手荷物搬送企業BCSグループの株式80%を取得し、買収すると発表した。ダイフクはBCSを傘下にすることで、これまで展開が遅れていた津南アジアとオセアニアで、空港手荷物搬送事業の拡大を狙う。
BCSは資本金571万1000ニュージーランド㌦(約4億9990万円)で、オーストラリアやマレーシア、シンガポールなどアジア太平洋地域の6カ国に拠点を持ち、空港で搭乗者自身が手荷物をチェックインする無人システムや、宅配便配送センターの自動仕分けシステムを開発・販売している。ダイフクはBCSの営業力とソフト開発力をグループ企業に融合させることで事業拡大を図る。
資生堂 中国事業立て直しへ抜本改革 現地化加速
資生堂は中国事業の抜本的な構造改革を断行する。同社の2014年4~9月期連結決算では中国事業の低迷などが響き、営業利益が前年同期比4割を上回る大幅減益となった。この要因として、尖閣列島を巡る日中間の政治問題により、中国において知名度が高い同社が批判、排斥の標的にされて、影響を被った面があった。しかし、14年度中に中国で過剰な店頭在庫を適正化するほか、マーケティングの現地化の加速などで事業を立て直す方針だ。
ホンダなど5社125万台 ベトナム4~9月2輪車販売
ベトナム2輪車製造業者協会(VAMM)は、2014年度上半期(4~9月)の加盟5社の新車販売台数が125万台だったと発表した。ベトナムで2輪車販売の公式統計が発表されたのは初めて。ベトナムは、中国、インド、インドネシアに次ぐ世界第4位の2輪車市場とされるが、これまで実態は正確に把握されていなかった。
ホンダ、ヤマハ発動機、スズキ、伊ピアジオ、台湾SYMの大手5社は今年2月、政府との交渉力強化などを目的にVAMMを立ち上げ、統計公表の準備を進めてきた。今回初めて公表された統計は半年の合計のみで、各社別も、月ごとのデータも、過去との比較もないが、経済関連統計の不備が指摘されるベトナムで、重要な一歩を踏み出したといえる。