KTスカイライフが韓国初の全国4K放送を開始
韓国の衛星放送事業者のKTスカイライフは6月2日、フルハイビジョンの4倍の解像度を誇る「4K」専用チャンネル「SKYUHD」を開局した。韓国ケーブルテレビ放送協会は今年4月に4K専用チャンネル「コーマックス」を開局したが、全国をカバーする4Kチャンネルは今回のKTスカイライフが初めて。電子新聞などが報じた。
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KTスカイライフが韓国初の全国4K放送を開始
韓国の衛星放送事業者のKTスカイライフは6月2日、フルハイビジョンの4倍の解像度を誇る「4K」専用チャンネル「SKYUHD」を開局した。韓国ケーブルテレビ放送協会は今年4月に4K専用チャンネル「コーマックス」を開局したが、全国をカバーする4Kチャンネルは今回のKTスカイライフが初めて。電子新聞などが報じた。
東芝がフラッシュメモリーの特許侵害で台湾4社を提訴
東芝は6月3日、台湾パワーチップテクノロジーを含む4社に対し、NAND型フラッシュメモリーの関連技術を侵害しているとして、台湾知的財産裁判所に提訴したと発表した。メモリーの製造と販売の差し止め、約3億4000万円の損害賠償を請求した。
大和総研がミャンマーからICTインフラ構築を受注
大和総研は5月30日、ミャンマー中央銀行から資金・国債決済、担保管理を主な機能とする基幹システムを稼働させるために必要なICTインフラの構築を受注し、契約締結したと発表した。これは、国際協力機構(JICA)による無償資金協力事業として実施されるもの。
実施に際しては富士通、KDDI、新日鉄ソリューションズ、パナソニック インフォメーションシステムズが参画する。また、ミャンマー中央銀行基幹システムのアプリケーション構築についてはNTTデータおよびNTTデータミャンマーが担当する。
宮崎大学がキャンパス内にイスラム文化交流棟
宮崎大学は、イスラム圏諸国の優秀な外国人留学生を戦略的に受け入れていくために、国際交流施設「イスラーム文化研究交流棟(Islamic Center)」を整備した。6月6日14:00から同施設の開所式を執り行う。その後、留学生らによるイスラム文化講演も同大学国際連携センターで行われる。
イスラーム文化研究交流棟は約80平方㍍で、ハラル食品およびイスラム文化の研究、貿易促進に必要な情報交換や文化交流などを行う施設として設けられた。
タイの航空便予約がクーデター後に激減 観光業界打撃
太平洋アジア観光協会(PATA)によると、5月22日にタイで軍事クーデターが起きて以後、同国への航空便予約が激減し、同国経済の10%を占める観光業界が打撃を受けている。PATAのデータによると、クーデター前の19日には1日約2万8000件の到着便予約があったのに対し、クーデター後の23日には5000件のキャンセルがあった。ロイター通信が報じた。
タイの観光当局は軍の介入以前から政情不安で観光客が懸念を抱いているとして、今年の観光客数予想を、過去5年で最低の2630万人に下方修正していた。
医療機器のJMSがフィリピンに新工場建設
医療機器の製造・販売を手掛けるジェイ・エム・エス(広島市、JMS)は6月2日、生産能力の増強およびコスト競争力の向上を図り、国内外の事業を拡大するため、フィリピンに新工場を建設するとともに、国内主力工場の出雲工場を増築すると発表した。
フィリピン新工場の社名はJMS HEALTHCARE PHL.INC.。資本金は2億1200万ペソ(約5億円)。JMSの100%出資。設立は5月20日。輸液輸血および血液透析関連製品の製造・販売を行う。2016年春、操業開始の予定。敷地面積は4万7600平方㍍、延床面積は約1万5000平方㍍。
予想外の貿易赤字でルピアが3カ月ぶり安値
インドネシア中央統計局が6月2日発表した4月の予想外の貿易赤字計上を受け、ルピアが3カ月ぶりの安値を付けた。4月の貿易収支については、市場は2億2000万㌦程度の黒字を予想していた。ところが、実際には2、3月の黒字から一転、19億6000万㌦の赤字となった。このため、ルピアは対ドルで0.7%下落し、2月24日以来の安値を付けた。アジア通貨市場はドルが全般的に堅調となる中、ルピア以外のアジア通貨も利食い売りに押された。ロイター通信が報じた。
ジャカルタ~スラバヤ間が複線化で2時間短縮
インドネシアの国鉄は6月1日、ジャワ北岸鉄道(ジャカルタ~スラバヤ間727㌔)の複線化工事が完工、全線開通したことを明らかにした。これにより、同区間の所要時間は最大2時間程度短縮され、9~10時間となった。鉄道貨物の需要が30%増加すると見込まれている。この複線化工事は2012年に着工し、約2000人が工事に携わり、総工費は約9兆8900億ルピア。
国鉄は西ジャワ州チルボンから中部ジャワ州を通過しスラバヤへつながるジャワ島南部での複線化工事(総工費9兆3000億ルピア)も進める計画だが、土地収用の遅れなどで難航している。地元メディアが報じた。
4月の貿易収支は一転19.6億㌦の大幅赤字に
インドネシア中央統計局が6月2日発表した貿易統計によると、4月の貿易収支は19億6000万㌦の赤字となった。2、3月の連続黒字から一転、大幅な赤字に転落した。レバラン(断食明け大祭)を控え、輸入が増加したことが響いた。
輸出額は前年同月比3.16%、前月比5.92%それぞれ減の142億9000万㌦。うち非石油・ガス部門は前年同月比5.26%、前月比7.09%それぞれ減の116億6000万㌦。一方、輸入額は前月比11.93%増の162億5000万㌦。うち非石油・ガス部門が前月比19.32%増の125億6000万㌦だった。携帯電話など電化製品の輸入増も影響した。
不二製油がシンガポールに海外初の開発拠点
油脂加工大手の不二製油は2015年初めに、海外で初めての研究開発拠点をシンガポールに設立する。日本からの研究者に加え、現地採用を含めて15~20人程度の研究者を置く。アジアの顧客企業の要望を満たす製品を素早く開発するのが狙い。アジア市場で事業拡大するには、現地での商品開発が必要と判断した。日本経済新聞が報じた。
同社はチョコレートに使われる油脂で世界シェアが約3割の大手。現在は大阪府と茨城県に開発拠点を持つ。シンガポールに開発拠点を設ける際の投資額は数億円。油脂や製菓・製パン素材の研究設備を導入する。