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エイサーの施振栄董事長 6月退任を再度強調

エイサーの施振栄董事長 6月退任を再度強調

 台湾のパソコン大手、宏碁(エイサー)施振栄(スタン・シー)董事長は5月4日、予定通り6月18日の任期満了に伴い退任する意向を改めて強調した。後任は5月8日の董事会後に公表する新任の董事(取締役)から選出する。5月5日付経済日報など各紙が報じた。

 施董事長は、退任後は同社独自のクラウドサービス「自建雲(Build Your Own Cloud、BYOC)」の設計や企画業務に携わる見通し。

米ヤム・グループがミャンマーでKFC開店か

米ヤム・グループがミャンマーでKFC開店か

 ファストフード世界最大手の米ヤム・レストラン・インターナショナル・グループが、いよいよミャンマーへの進出具体化に動いているようだ。地元紙ミッジマが報じた。ヤム・レストラン関係者が4月29日、投資企業管理局(DICA)を訪れてアウン・ナイン・ウー局長と面談。ヤム・レストラン傘下の「ケンタッキー・フライドチキン(KFC)」「ピザハット」などの店舗開設の可能性について議論した。同グループは2013年、ミャンマーでの飲食店の経営に乗り出すと発表したが、実現に至っていない。

 ミャンマーでは外資系飲食チェーンの開業が相次いでいる。現在までに韓国系「ロッテリア」「BBQチキン」、シンガポール系の「ヤックン・カヤ・トースト」などが進出している。NNAが報じた。 

ベトナムが外国人旅行者へのVAT還付手続き緩和

ベトナムが外国人旅行者へのVAT還付手続き緩和

 ベトナム財務相は、外国人旅行者がベトナム国内で購入した商品について、出国時に付加価値税(VAT)の還付を受けられる空港などを増やす方針だ。同省が作成中の新通達草案についてサイゴンタイムズが報じた。

 現在は、外国人が出国時にVAT還付を受けることができるのはハノイのノイバイ国際空港とホーチミン市のタンソンニャット国際空港のみ。通達草案ではこの2空港に加え、ダナン空港(中部ダナン市)とカムラン空港(中南部カインホア省)を対象とするほか、海港も還付可能としている。年内にも制定される見込み。

 外国人旅行者が還付を受けることができるのは支払ったVATの85%相当。残る15%は還付手続きを行う銀行の手数料となる。

ハンバラン競技場汚職でKPKが大統領に出廷要請

ハンバラン競技場汚職でKPKが大統領に出廷要請

 インドネシアの汚職撲滅委員会(KPK)は、民主党のアナス元党首が2009年、西ジャワ州のハンバラン競技場建設で受注企業の国営ゼネコンのアディ・カルヤから現金22億ルピアを受け取ったとして逮捕された事件で、ユドヨノ大統領(民主党党首)や次男のイバス同党幹事長に参考人として出頭を要請していたことが分かった。大統領らは要請を拒否した。

     これは、大統領の法律チームを率いるパルメル・シトゥモラ弁護士が地元メディアに対し、4月25日に書面で要請を受け、後日、事件について知っていることは何もないことを理由に応じない旨、回答したことを明らかにしたもの。任意の参考人聴取のため要請に法的強制力はない。過去に現職大統領が参考人聴取に応じたり、証人出廷したケースはない。アナス容疑者は弁護側証人として大統領らの出廷を希望しており、KPKも聴取が必要と判断したとみられる。

 

 

トヨタ イからの1~3月輸出は6%増の3.3万台

トヨタ イからの1~3月輸出は6%増の3.3万台

 トヨタ自動車は5月6日、1~3月のインドネシアからの完成車(CBU)輸出台数が前年同期比6%増の3万3327台だったことを明らかにした。小型セダン「ヴォイス」などの輸出開始により、通年では前年比3割増の15万3500台を目指す。1~3月の輸出実績を車種別にみると、スポーツタイプ多目的車(SUV)「フォーチュナー」が1万1996台で最多。多目的車(MPV)「キジャン・イノーバ」が3843台で続き、ヴィオスは1カ月ほどで2861台出荷した。このほか、ハッチバック「ヤリス」とMPV「アバンザ」、SUV「ラッシュ」、ミニバン「タウンエース」で計4627台だった。NNAが報じた。

 インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)によると、1~3月のインドネシアからのCBU輸出台数は4万4645台で、トヨタは全体の74.6%を占めた。

タイからの訪日旅行 価格競争激化で値下がり続く

タイからの訪日旅行 価格競争激化で値下がり続く

 2013年の短期査証(ビザ)免除後、タイ人の訪日旅行者数が順調に増える中、タイ国内で旅行各社による価格競争が激化、ツアー料金の値下がりが続いている。バンコクポストが報じた。タイ日旅行業協会(TJTA)のアネーク会長によると、ビザ免除前は4万バーツ(約12万6000円)以上だった訪日旅行のツアー料金が、チャーター便運行やLCC(格安航空会社)にタイ~日本便運航で、現在は3泊4日で2万バーツ前後まで値下がりしている。

 日本政府観光局(JNTO)によると、13年の訪日タイ人数は目標の40万人を大きく上回る45万3600人(前年比74%増)で過去最多を記録した。14年1~3月は前年同期比64%増の13万2600人。このうち3月は前年同月比58.5%増の7万1100人で、単月で過去最高だった。TJTAのアネーク会長は日本を訪れるタイ人観光客数について、今年は50万人を突破すると予測している。

台風襲来から半年 遅れるフィリピン被災地復興・復旧

台風襲来から半年 遅れるフィリピン被災地復興・復旧

 フィリピン各地に甚大な被害をもたらした台風ヨランダの襲来から5月8日で半年が経つ。レイテ州タクロバン市のロムアルデス市長はこのほど、復興状況を報告。現在も3万人以上がテント生活を送っていることを明かした。また、タクロバン市と同様、大きな被害を受けたサマール島の住民も家屋の再建や雇用の創出が遅れていると話した。スターなどのメディアが伝えた。同市長は、最優先事項は住宅の再建と強調。復興・復旧活動の進捗度は、全体の20%にも満たないと厳しい窮状を訴えている。

 

琉球ガラスジュエリー「るりあん」シンガポール進出

琉球ガラスジュエリー「るりあん」シンガポール進出

 琉球ガラス商品販売のるりあん(沖縄県那覇市)は、同社のジュエリーブランド店「ジョイア・デ・レキオ」での取り扱いの販売をシンガポールのセレクトショップで5月中に開始する。同社は県産業振興公社の「県産工業製品海外販路開拓事業」を活用し、海外進出に取り組んでいる。2013年は香港で商品取扱店を2店舗開拓しており、今回で海外3店舗目となる。

 琉球ガラスを使用したジュエリーはすべて手づくりの一点もの。顧客の注文に応じて、商品を制作することもある。県内ではTギャラリオ沖縄と那覇空港国際線ターミナル内のるりあん、宜野湾市大山のジョイア・レキオで取り扱う。琉球新報が報じた。

インドネシア政府はPPP活用で航空インフラ整備へ

インドネシア政府はPPP活用で航空インフラ整備へ

 インドネシア政府は厳しい財政状態が続く中、官民連携事業(PPP)を活用して急務となっている航空インフラ整備を推進する方針だ。ジャカルタ・グローブなどが報じた。

 同国の中央統計局によると、2013年の航空旅客数は国際線・国内線合わせ6870万人だった。そして25年には3億人に達すると予測されており、新空港の建設など航空インフラ整備は喫緊の課題となっている。同国の国家開発計画庁は15年から19年にかけて、ジャカルタ郊外にあるスカルノハッタ国際空港の拡張や45の地方空港の新設などに150億㌦(約1兆5284億円)が必要としている。

 これに対し、同国政府が09年から14年に航空インフラ整備に計上した予算は26億㌦で、今後も厳しい財政状態が続くと予測され、予算確保は厳しそうだ。そのため同庁はPPPにより資金を調達したい考えで、国内外の投資家や企業に対して広く参加を呼びかけている。

ムスリム向けに鶏スープの日本のラーメンを提供

ムスリム向けに鶏スープの日本のラーメンを提供

 豚骨ラーメンが主流のインドネシアで、ムスリム向けに鶏スープベースの日本のラーメンを低価格で親しんでもらおうと意気込んでいるラーメン店がある。オーナーの松永基希さん(29)が2013年12月、東ジャワ州スラバヤ市内の「ロイヤルプラザ」に店を構えた「ラーメン将軍」だ。

   鶏スープベースのオリジナル、ピリ辛、カレー、味噌の4種類、サイズは小、大の2つ。価格はオリジナル小サイズの9000ルピアから味噌大サイズの1万9000ルピアまでと、2万ルピア以下で日本ラーメンを味わうことができる。味玉や照り焼きチキンなどトッピングも充実させた。

   インドネシアでは現在、「博多一幸舎」や「山頭火」「山小屋」など有名ラーメン店が出店しているが、華僑をターゲットに豚骨を煮込んでつくる豚骨ラーメンが多い。価格が高くても受け入れられ、人気があるからだ。

    しかし、松永さんはインドネシアの大多数を占めるムスリムに目を向ける。ムスリムにラーメンを提供するには豚は使わず、低価格設定と味が重要だと強調する。食材はすべて国内で調達し味噌などもインドネシア産だ。現在はまだハラル認証は取得していないが、手続きを始めるという。

    開店して半年。オープン時と比べ売り上げは約3割アップし、週末には平均100人の来客があるという。今後はFC店を増やし、東ジャワ州を皮切りにジャワ島全域への進出を目指すと意気軒昂だ。じゃかるた新聞が報じた。