MRTなど共同事業で政府に協力要請 ジョコウィ知事
ジャカルタ特別州のジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)知事は3月25日、州庁舎で開かれた会合で、出席した中央政府関係者に対し、大量高速鉄道(MRT)事業など中央と州の共同事業への協力を求めた。地元紙が報じた。同知事が挙げたのは①MRT事業②西ジャワ州ボゴールの貯水池建設事業③下水道整備事業-など。
会合は地方の開発計画を話し合うもので、国家開発計画庁(バペナス)のアルミダ長官らが出席。同長官は同庁が2015~19年に向け現在策定中の国家中期開発計画(RPJMN)を紹介し、「我々の目標はインドネシアを中所得国にすることだ」と説明した。
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強力与党形成へ得票目標は36% ジョコウィ氏支持訴える
強力与党形成へ得票目標は36% ジョコウィ氏支持訴える
闘争民主党(PDIP)の大統領候補のジョコ・ウィドド氏(通称ジョコウィ氏、ジャカルタ特別州知事)は3月27日、西ジャワ州スカブミの党集会で演説し、4月9日投票の総選挙での党(PDIP)の得票率目標を36%と掲げ、強力与党形成へ支持を訴えた。同氏は7月の大統領選で当選することを前提に、私は「多党間で議会工作しながら運営するようなタイプの人間ではない。政策を実現するためには強力な与党が必要だ」と指摘。「36%の票を得れば、(多数派形成には)2、3党の連合で十分だ」と党への高い支持を訴えた。地元メディアが報じた。
J2札幌がインドネシアに熱い視線 収益増へ新戦略
J2札幌がインドネシアに熱い視線 収益増へ新戦略
企業の財務体質強化の一環として、インドネシアのサッカークラブとの連携強化に取り組むJ2コンサドーレ札幌。3月26日に正式契約したインドネシア代表経験もあるMFステファノ選手(24)の入団に伴って、コンサドーレの運営会社、北海道フットボールクラブ(HFC)に近く、約1000万円の利益が出る見通しで、早くも効果が出ている。北海道新聞が報じた。
HFCは約3100万円の債務超過を抱え、資金難に苦しんでいる。この解消策の一つとして位置付けているのが東南アジアの選手獲得とクラブとの業務提携だ。ステファノ選手の加入で、インドネシア国内での試合放送が見込まれ、実現すれば放映権料ほか、広告料収入などが期待される。HFC関係者によると、同国内での経済活動の拡大を目指す日本企業などから約2000万円の協賛金があり、獲得に要した経費を差し引いても約1000万円の利益が得られるという。
三菱自動車 米フォードからフィリピン工場を取得
三菱自動車 米フォードからフィリピン工場を取得
三菱自動車は3月31日、フィリピンにおける生産・販売会社、ミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーション(MMPC)が、米フォード・モーターの保有する工場跡地(ラグーナ州ラグーナ市)を取得し、現本社・工場(リサール州カインタ市)から移転のうえ、2015年1月から順次、生産を開始すると発表した。取得額は非公表。
MMPCが現在保有する年産3万台の工場は、立地が住宅街に近く拡張が困難で、他への用地確保にあたっていた。移転後は生産能力をまず年産5万台に引き上げ、将来的に10万台に増強する計画。これにより、強化している東南アジアでの生産規模を拡大し、現地の自動車需要を取り込む。同工場ではセダン「ランサーEX」(日本名ギャラン・フォルティス)、多目的戦略車「アドベンチャー」、商用車「L300」を生産する。既存工場は売却する予定。
クラカタウ・ポスコの事故被害額最大480億円の見方も
クラカタウ・ポスコの事故被害額最大480億円の見方も
韓国鉄鋼大手ポスコが、インドネシア国営のクラカタウ・スチールとの合弁で海外に初めて設置した一貫製鉄所、クラカタウ・ポスコの大事故の一端が明らかになった。朝鮮日報日本語版によると、同製鉄所は2013年12月23日、ユドヨノ大統領や同社首脳が見守る中、火入れ式が行われたが、わずか9日目の14年1月1日に大型事故が発生し操業停止。この時、ポスコは「工場稼働初期にはよくあることだ」と大型事故の否定発言で切り抜けようとした。
ところが、19日に再び事故が発生。今回は作業員がガス供給バルブの操作を誤り、ガス配管で爆発が起きた。ガス供給が止まれば巡り巡って、最悪の場合、高炉解体の全面補修が必要になる事態だったという。これにより、稼働は2カ月以上遅れ、ポスコ関係者によると事故の被害額は少なくとも1000億ウォン(約96億円)を上回るとみられる。また、業界の一部からは被害額が最大5000億ウォン(約481億円)に達するとの見方も出ている。
ポスコは3月7日、クラカタウ・ポスコでスラブ(厚鋼片)の出荷を開始したことを明らかにした。最初の事故発生で操業停止してから2カ月以上経過していた。ただ、問題はまだ解決していない。ポスコは一連の事故に関連し、事故の詳細な調査と、正常操業の支援を行う組織として「支援委員会」を設置。調査しているが、最初の正確な原因を特定できていないからだ。ポスコの現地下請け業界では、同社が海外投資の成果を上げるため、クラカタウ・ポスコの建設工事を急ぎ、その結果、様々なミスが発生したと指摘している。
「en塾」の60名の青少年4月訪日 東京・熊本で公演
「en塾」の60名の青少年4月訪日 東京・熊本で公演
歴史、伝統、文化青少年交流・JENESYS2.0の一環として、インドネシア人学生による日本語劇団「en塾(えんじゅく)」に所属する約60名の青少年が、4月2日から10日までの日程で訪日する。東京では劇団「en塾」東京公演に参加するほか、劇団四季芸術センターを訪問し、同劇団員らと交流する。また、熊本を訪問し、熊本城を視察するとともに、「en塾」熊本公演にも参加する。その後、福島を訪問し、福島大学の学生と交流する予定。
今回の交流を通じて、インドネシアの青少年がわが国の強みや魅力などの日本ブランドや、日本的な「価値」に関する理解と関心を深め、インドネシアへ帰国後、こうした日本の魅力を積極的に対外発信することが期待される。
日本大使館で104人の2014年4月渡日国費留学生壮行会
日本大使館で104人の2014年4月渡日国費留学生壮行会
日本政府国費留学生として、104人のインドネシア人学生が4月に日本へ出発するのに先立ち3月28日、在インドネシア日本国大使館で午前中の渡日前オリエンテーションに引き続き、午後から壮行会が行われた。壮行会では冒頭、進藤公使があいさつ。日本滞在中の心構えや日本の習慣を踏まえたアドバイスのほか、日本滞在中に日本ならではの様々な経験をするとともに、日本の人々にインドネシアのことを紹介してほしいとのメッセージが伝えられた。
また、学生を代表してアルマ・アマディアさん、レオナルドさんが日本留学の決意と抱負を述べた。このほか、学生のパフォーマンスとして、インドネシアの歌「タナー・アイル・ク(我が祖国)」と日本の歌「君がくれたもの」が披露され会を盛り上げた。
留学生104人の内訳は研究留学生31人、学部留学生28人、高等専門学校23人、専修学校留学生22人。留学生には日本留学の経験を活かし将来、日本とインドネシアを結ぶ架け橋として両国関係のさらなる発展に貢献することが期待される。
羽田空港3/30から国際線の発着枠拡大 ANA7路線開設
羽田空港3/30から国際線の発着枠拡大 ANA7路線開設
東京・羽田空港は3月30日から国際線の発着枠を拡大した。これにより、全日本空輸(ANA)は羽田とベトナム・ハノイ、フィリピン・マニラ、インドネシア・ジャカルタ、イギリス・ロンドン、フランス・パリ、ドイツ・ミュンヘン、カナダ・バンクーバーの7都市を結ぶ路線を開設した。この日、ターミナルで行われた記念式典では全日空の篠辺修社長がテープカットしたほか、日本酒が旅行客に振る舞われた。
省電舎がインドネシアWOIとPKS炭化事業で合意
省電舎がインドネシアWOIとPKS炭化事業で合意
エネルギー効率化の提案事業および、その関連製品の製造・販売事業を手掛ける省電舎(東京都港区)は3月27日、PT.Woyld One Indonesia(WOI)とインドネシアにおけるパームヤシ殻(PKS)の炭化事業について基本合意契約を締結したと発表した。省電舎、WOI両社で計画するこの炭化事業は、パーム油搾什後に残るPKSをバイオマス発電に供する燃料として使用するもので、世界有数のパーム油産出国のインドネシアの資源を最大限に有効かつ多目的に活用する、国策にも合致するプロジェクトだ。
まず省電舎の取引先に対し、WOIより調達する未加工PKSの販売を開始し、それと並行してすでに実証に成功している炭化PKSの再現性と大量生産化展開の確認を半年をメドに行い、その後国内のバイオマス発電所および石炭火力発電所向けに炭化PKSを高品質の「バイオマス・コークス」として提供していく予定。インドネシアはマレーシアと合わせると全世界の85%のパーム油を生産している世界最大のパーム油産出国。
松村道央が開幕戦逆転V インドネシアPGA選手権
松村道央が開幕戦逆転V インドネシアPGA選手権
2014年ツアーの開幕初戦となったインドネシアPGA選手権(ジャカルタ郊外ダマイ・インダG、7156ヤード・パー72)は3月30日、松村道央(30)が逆転勝ちを収めた。激しい雷雨のため2時間47分中断。首位と1打差の2位タイでスタートした松村が16番からの3連続を含む7バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り通算21アンダー、267で逆転、今季ツアー開幕戦を制した。優勝賞金18万㌦(1865万5200円)を獲得。2013年5月の中日クラウンズ以来、ツアー通算4勝目。
1打差の2位には62をマークしたライン・ギブソン(オーストラリア)とジュビック・パグンサン(フィリピン)が入った。岩田寛は16アンダーの6位。川村昌弘、武藤俊憲は13アンダーの17位。藤田寛之は8アンダーの41位、池田勇太は4アンダーの65位に終わった。