バリ島沖行方不明者の有志による最後の捜索始まる
インドネシアバリ島沖でスキューバダイビングをしていた日本人女性7人が行方不明となった事故で、いまだに行方が分かっていない高橋祥子さん(35)の最後の捜索が2月21日始まった。地元の救難当局による捜索は20日打ち切られているが、日本人ダイバーらボランティアは早朝、ボートで最後の捜索に入っている。地元メディアが報じた
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極東開発工業 特装トラックのインドネシア工場が竣工
極東開発工業 特装トラックのインドネシア工場が竣工
極東開発工業(兵庫県西宮市)は2月20日、インドネシアで建設を進めていた工場が竣工したと発表した。竣工式は13日、合弁パートナーの現地大手サリム財閥傘下のインドモービルグループの会長および社長出席の下、行政関係者幹部や日野自動車、いすゞ自動車をはじめとしたトラックメーカー現地法人各社社長および幹部約270の来賓の出席を得て、盛大に執り行われている。
インドネシア工場は、経済発展が急速に進む同国において、石炭運搬およびインフラ整備などで今後大きな需要が見込まれる輸送・建設関連の特装車であるダンプトラックおよびミキサートラックを生産する。同工場は極東開発グループにおいて、中国・昆山工場、インド工場に次ぐ3番目の海外生産拠点。
同工場「PT.Kyokuto Indomobil Manufacturing Indonesia」の概要は次の通り。所在地はプルワカルタ県コタブキッドインダー工業団地内。資本金1100万米ドルで、出資比率は極東開発工業51%、インドモービルグループ(PT,IMG SEJAHTERA LANGGENG)49%。2012年9月21日設立。敷地面積は約2万平方㍍、建屋面積は約9000平方㍍。
極東開発工業ではインドネシア(製造・販売含む)事業で。2016年12月期で売上高2400億ルピア(約20億6400万円)、ダンプトラック1200台、ミキサートラック480台、人員100名の体制固めを目指す。
バリ島沖ダイビング事故で船長を拘束 捜索は打ち切り
バリ島沖ダイビング事故で船長を拘束 捜索は打ち切り
インドネシアバリ島沖でスキューバダイビング中の日本人女性7人が行方不明になり、そのうち1人が遺体で見つかった事故で、インドネシア警察は2月20日、女性らが利用した船の船長を業務上過失致死容疑で身柄を拘束した。バリ水上警察によると、船長の拘束は、ダイビング中の女性らを海上に置き去りにした容疑。なお、いぜん行方不明となっているバリ在住のインストラクター高橋祥子さん(35)の捜索は、手掛かりがつかめず、同日、地元当局による救難チーム編成の捜索は打ち切られた。
音楽の祭典 第10回ジャワジャズ2/28~3/2 JIExpoで開催
音楽の祭典 第10回ジャワジャズ2/28~3/2 JIExpoで開催
インドネシア最大の音楽の祭典「ジャカルタ国際ジャワ・ジャズ・フェスティバル(ジャワジャズ)」が2月28~3月2日の3日間、中央ジャカルタ・クマヨランの国際展示場(JIExpo)で開催される。世界でも有数のジャズイベントになったジャワジャズは、今年で10回目を迎える。世界各国から3日間で147組が出演する。チケットは1日のみ55万ルピア、3日間132万ルピア。地元メディアが報じた。
日本から渡辺貞夫、松居慶子(ピアニスト)、山木将平(アコースティックギター奏者)、庄司紗矢香(バイオリン奏者)、在留邦人ビッグバンドのギャラクシーら。このほか、海外からナタリー・コール、インディア・アリー、ジェイミー・カラム、アース・ウィンド・アンド・ファイア、デイブ・コズ、インコグニート、、ジェフ・ローバーなどの歌手、ピアニスト、演奏者らが出演しイベントを盛り上げる予定。
デザイナー150人以上、505ブランド集結 IFW開幕
デザイナー150人以上、505ブランド集結 IFW開幕
インドネシア最大規模のファッションイベント「インドネシア・ファッション・ウィーク(IFW)」が2月20日、中央ジャカルタのジャカルタ・コンベンションセンター(JCC)で開幕した。23日までの4日間、ファッションショーやパレード、トークショーなど多彩なイベントが組まれている。入場料は2万ルピア。
オープニングイベントであいさつしたマリ観光創造経済相は「ファッション・ウィークは夢の実現に向けた一歩」と強調。観光創造経済相、協同組合・中小企業国務相事務所、商業省、工業省が連携し、ファッション産業を振興・促進するローカル・ムーブメントをつくり出していきたい-などと語った。地元メディアが報じた。
予定されているイベントの一部をみると、22日午後5時からJCCでパレードを開催。23日午後1時から行われるデジタル・ファッションショーには、上映中の日イ合作映画「キラーズ」のプロデューサーが所有するブランドが登場し、イベントに花を添えるという。
ユニクロがバンテン州で4月にイ4号店 首都以外で初
ユニクロがバンテン州で4月にイ4号店 首都以外で初
ファーストリテイリングは2月20、インドネシアバンテン州タンゲランの商業施設「スマレーコン・モール・セルポン」内に4月4日、カジュアル衣料店「ユニクロ」をオープンすると発表した。ジャカルタ以外では初の店舗。インドネシア4店舗目となる。売り場面積は2414平方㍍。既存店と同様、同社の低価格ブランド「ジーユー(GU)」の売り場も併設する。
インドネシアにおける同社の店舗はこれまでいずれも首都ジャカルタで、1号店(売り場面積は2680平方㍍)は2013年6月、ジャカルタ中心部の「ロッテ・ショッピング・アベニュー」内に、2号店(同2000平方㍍)は同年11月に西ジャカルタの「モール・タマン・アングレック」内に、3号店(同2600平方㍍)は同年12月に北ジャカルタの「モール・クラパ・ガディン」内に、それぞれ開設している。
煙霧発生の野焼き容疑で農業従事者12人逮捕 リアウ州警
煙霧発生の野焼き容疑で農業従事者12人逮捕 リアウ州警
インドネシアスマトラ島のリアウ州警察は2月20日までに、州内の農業従事者12人を森林法違反容疑で逮捕した。
法律で禁止されている煙霧発生の原因となる野焼きを行ったというもの。逮捕されたのは10~50代の農業従事者だ。地元紙が報じた。
「駐豪大使の再派遣は当面ない」マルティ外相が明言
「駐豪大使の再派遣は当面ない」マルティ外相が明言
インドネシアのマルティ外相は2月18日、オーストラリア(豪州)の情報機関による盗聴問題発覚を機に帰国したナジブ・リファト・クスマ駐豪大使について、当面再派遣しない方針を明らかにした。これは、同外相が国会第1委員会(外交など担当)の質問に答えたもの。
インドネシア・豪州の関係修復の条件として、両国関係を律する「行動規範」の策定を示しているが、同外相は「行動規範の議論を再開する前に、豪州はインドネシアの信頼を取り戻さなければならないだろう」と指摘。関係正常化にはまだ時間を要するとの見方を示した。
今春から2大学で日本流製造業ビジネス講座 ニキサエ
今春から2大学で日本流製造業ビジネス講座 ニキサエ
人材支援のニキサエ・ジャパン(愛知県名古屋市)は3月から、インドネシアジョクジャカルタ特別州のガジャマダ大(UGM)で理系学生や日本語学科生を対象に、製造業ビジネス講座を開講する。日系企業の製造現場で求められる有能な人材を学生時代から育成し、企業へ供給するのが狙いだ。ニキサエ・ジャパンは、工場の自動化システム、ファクトリーオートメーション(FA)コンサルティングのツールスター(愛知県)と共同で講座を開講する。
特別講座といった扱いではなく、大学の通常カリキュラムの中に組み込み、単位認定される正規授業だ。整理整頓やあいさつなどの企業文化に加え、各種機械の名称や、使用方法に関する教科書を作成し、講師はニキサエのインドネシア人スタッフが務める。4月には東ジャワ州マランにあるブラウィジャヤ大でも同様の講座を開講する。
ニキサエ・ジャパンの高橋克典社長は「2大学を拠点に他の大学でも講座を開設していく。学生と企業を結びつけ、学生の就職率向上にも貢献できる」と意気込みを語っている。
噴火のクルド山山麓の集落を今度は土石流が直撃か
噴火のクルド山山麓の集落を今度は土石流が直撃か
先に噴火したインドネシア東ジャワ州クルド山(標高1731㍍)山麓の集落を、今度は降雨により土石流が発生し山麓の河川が氾濫し、流域の集落を直撃しそうな事態となっている。
火山地質災害対策局(PVMBG)によると、火口から出た灰や岩、溶岩などの噴出量は計1億500立方㍍。このうち3000立方㍍が山麓に堆積したとみられる。噴火後、クルド山周辺では繰り返し雨が降り、2月18日夜、クディリ県クプンのコント川が氾濫してモスクや家屋数軒を直撃。一帯は1㍍ほど土砂で埋もれたという。幸いけが人はなかったが、クディリ県とマラン県を結ぶ橋が土砂で寸断された。
今後の降雨量次第だが、土石流がクルド山南西部を源流とする6本の川に流れ込み、流域の集落を襲う可能性が高まっているという。クルド山山頂から半径10㌔以内の住民に対する避難勧告は引き続き出されたままだが、噴火が小康状態にあることと、ストレスの多い避難生活の長期化に伴い、帰宅する住民が相次いでいる。国家災害対策庁(BNPB)は、二次災害に警戒するよう流域住民に呼び掛けている。