中部電力は9月14日、林欣吾社長(65)と勝野哲会長(72)が辞任すると発表した。浜岡原子力発電所(所在地:静岡県御前崎市)でのデータ不正問題の責任を取る。体制一新で、今回大きく失墜した信頼回復を目指す。
安井稔取締役(61)が10月1日付で社長に就く。会長は空席となる。
沖縄県知事に古謝氏 2期8年の現職破る 暮らし・経済が先決
18~34歳未婚者「一生結婚しない」初の2割超え 子ども2人割る
国立社会保障・人口問題研究所は9月11日、2025年の出生動向基本調査を公表した。18~34歳の未婚者のうち「一生結婚するつもりはない」と回答した人の割合が男女ともに調査開始以来初めて2割を超えた。また、希望や理想の子ども数も減少が続いた。
結婚を望まなない割合は、男性で24.0%、女性で21.5%だった。ただ、「いずれ結婚するつもり」と答えた人は男性が75.1%、女性が77.8%にとどまり、初めて8割を切った。
出産意欲の低下も続いている。夫婦が理想とする子どもの人数は、2021年の前回調査の平均2.25人から0.07人減って2.18人となった。夫婦が予定している子どもの数は1.95人と、集計開始以来初めて2人を割り込んだ。
結婚機関0~4年の夫婦は理想、予定の子ども数が、ともに2人を下回っている。結婚機関が15~19年の夫婦の最終的な子ども数は1.86人と過去最低を更新した。
水星 半径10km以上縮む 地表の”しわ”新解析で判明 北大
北海道大学の研究チームは、水星が約46億年前に誕生して以降、内部が冷えるのに伴って、半径が10km以上縮んでいたことを突き止めた。この論文は9月10日、米科学誌「ジオフィジカル・リサーチ・レターズ」に掲載された。
現在の水星の半径は約2,440km。米探査機メッセンジャーなどによる観測で、水星の地表には収縮に伴って生じた、”しわ”のような地形が多数存在することが分かっている。
研究チームは今回、隕石衝突などで生じる水星表面の凹凸の程度(ラフネス)を数値化、収縮地形の分布と比較した。その結果、クレーター付近などラフネスが高いところは収縮地形が少ない傾向が判明。これを考慮に入れて補正すると、半径は12km近く縮んでいたことが分かった。