国内の新型コロナウイルス感染症による死者が1月5日、498人確認された。1日当たりの公表数としては2022年12月の438人を上回り過去最多。ただ、これは年末年始の死者数を含めて公表した自治体があったためとみられる。5日の新規感染者は23万979人を確認、前週と同じ曜日と比べると4万人近く増加している。
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マグロ最高値3,604万円 豊洲の初競り 昨年の2.1倍
新春恒例の初競りが1月5日、豊洲市場(所在地:東京都江東区)で開かれ、青森県大間産の212kgのクロマグロに1匹3,604万円の最高値が付いた。2022年の1匹1,688万円の2.1倍、1kg17万円の高値だった。マグロ専門の仲卸大手、やま幸(所在地:東京都江東区)が落札した。
豊洲市場のマグロ初競りは、2019年にすしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村(本社所在地:東京都中央区)が史上最高の3億3,360万円で落札。2020年も同社が最高値1億9,320万円で競り落とし、注目された。しかし、2021年、2022年は新型コロナウイルス禍による外食不振で、一番マグロの価格も2年連続で前年を下回っていた。