競馬 皐月賞ソールオリエンスが無傷の3連勝 G1豪脚で制す

競馬の第83回皐月賞(3歳オープン、牡牝、G1、芝2000m、18頭出走)は4月16日、中山競馬場で行われ、2番人気のソールオリエンス(横山武史騎乗、手塚貴久調教師)が快勝、3連勝でクラシック1冠目を制した。勝ちタイムは2分00秒6。1着賞金2億円を獲得した。
ソールオリエンスは道中、後方4番手を追走、最後の直線に入る時点では最後方2番手。ただ、そこからは圧巻の走り。大外から直線だけで16頭をごぼう抜きするケタ外れの豪脚を披露し、トップへ突き抜けた。父キタサンブラック、母スキア(母の父ミティヴェーター)の血統。1馬身1/4差の2着にタスティエーラ、3着に1番人気のファントムシークが入った。

大阪・関西万博の記念貨幣発行 1,000円銀貨デザイン公表

政府は2025年に開催する大阪・関西万博に向け、記念貨幣を発行することになり4月14日、その第一弾として発行される1,000円貨幣のデザインが公表された。政府は開催の機運醸成に向け、3回に分けて5種類の記念貨幣を発行する。銀貨は1万3,800円(税込)で5万枚発行される。大阪・造幣局が通信販売し、申込みは8月8日から3週間程度、受け付ける予定。
今回の1,000円銀貨の表面には、10余りの赤い球体が弾むように輪の形に連なる万博の公式ロゴマークが、万博の夢洲会場とともに描かれている。また裏面には公式ロゴマークが描かれ、銀貨に刻まれている溝に光が当たると、虹色に輝いて見えるように加工されている。

春の高山祭「屋台曳き揃え」4年ぶりに実施 外国人観光客戻る

岐阜・飛騨路に春の訪れを告げる「春の高山祭(山王祭)」が4月14、15日、岐阜県高山市で開催された。2020〜2022年は中止された「屋台曳き揃え(ひきそろえ)」が4年ぶりに実施された。豪華絢爛(けんらん)な11台の屋台が桜(ソメイヨシノ)の花が残る街並みを彩り、コロナ前の華やかさを想わせた。
地元観光協会によると、外国人観光客の人出はコロナ前を上回る勢いで、観光需要の本格回復を印象付けた。

25年万博開幕まで2年 咲洲でプレイベント 順次機運高める

2025年の大阪・関西万博開幕まで2年となった4月13日、大阪市住之江区・咲洲のATC(アジア太平洋トレードセンター)で万博のプレイベントが始まった。16日まで。2年後の開幕へ順次イベントを開き、PRするとともに機運を高めていく。
目玉の一つ「空飛ぶクルマ」のブースではVR(仮想現実)のゴーグルを使って乗ったときの景色を体験できるほか、機体も展示されていて乗ることができる。また、海に浮かぶごみを回収するロボット、高齢者などのリハビリをサポートするロボットやゲームなども展示されている。今回の万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿った、近未来の社会、暮らしに関わる最先端の技術の一端を体験できる。

欧州の木星の衛星探査機「JUICE」打ち上げ成功

木星の衛星を観測する欧州宇宙機関(ESA)の探査機「JUICE(ジュース)」が日本時間4月14日午後9時14分ごろ、南米の仏領ギアナから打ち上げられた。①衛星の地下に海があるのかどうか②地球外生命体の存在ーなどに迫る計画で、全10種類の観測装置のうち6種類の開発などに日本も参加している。欧州のアリアンスペース社のロケット「アリアン5」で打ち上げられ、約30分後、軌道に投入された。探査機ジュースは、燃料も含めて重さ5トン強、太陽光パネルを広げた状態の幅は約27m。

”準難民”受け入れ制度創設へ 入管法改正案審議入り

外国人の収容・送還ルールを見直す入国難民法の改正案が4月13日、衆院本会議で審議入りした。改正案のポイントは、紛争地から逃れてきた人らを”準難民”として受け入れる制度を創設する点。また、難民認定を巡っては、送還手続きを止められる申請回数を原則2回までとする。これによって、強制送還を回避するための多重申請に歯止めをかける。受け入れの拡充と併せて、不正な滞在への対応を厳格にする措置を盛り込む。

”新装”京都競馬 4/22から902日ぶり再開 パドック楕円形に

日本中央競馬会(JRA)が2020年秋から開催を中止し、大規模改修工事を進めてきた”新装”京都競馬場でのレースが4月22日、902日ぶりに再開する。
老朽化していた同競馬場の基本構造・設計は変わらないが、スタンドが一新され、客席の間隔が従来より広くなったほか、パドック(下見所)も円形から楕円形に変わり、出走各馬の仕上がり状態などを、より見やすくなった。コースも芝外回りの第4コーナーの形状を、カーブを緩やかにし、レースでの安全性を高めている。

熊本地震から7年 想い新たに追悼, 教訓継承の動き

熊本、大分両県で計276人(うち災害関連死221人)が犠牲となった2016年4月の熊本地震から4月14日で7年となった。現地では犠牲者の追悼式典が行われ、震災前に想いを馳せ、突然の肉親、知人らとの別れとなった災害の前に、ぶつけようのない悲しみを新たにした。
7年の時を経て復興と、同エリアで災害の教訓継承に向けた動きも本格化している。
今年3月末に益城町にあった最後の仮設団地がその役割を終え閉鎖した。耐震性を強化した新たな庁舎が完成。熊本県などは「熊本地震震災ミュージアム」として、被災した建物や崩壊した山肌など58件の保存、公開の作業を進めている。今夏には東海大の旧阿蘇キャンパス(所在地:熊本県南阿蘇村)に震災関連施設がオープンする予定。
同地震では最大の激震地・益城町で観測史上初めて震度7を2回記録。その強烈な揺れで熊本、大分両県で計4万3,000棟の住宅が全半壊し、最大時計約19万6,000人が避難していた。

新潟・佐渡市 養殖サクラマスの水揚げ開始・出荷

新潟県佐渡市の両津湾で、およそ5カ月かけて養殖されたサクラマスの水揚げが4月10日から始まっている。水揚げされたサクラマスはおよそ4.5トン、5,000匹余、体長45〜50cm、重さは平均2.1kgほど。今年のサクラマスの重さは昨年より500gほど増えている。この点、水産会社では大型の親から卵を採って養殖を繰り返す「選抜育種」の効果が出てきたとしている。
両津湾のサクラマスは4月下旬までにおよそ60トンが水揚げされる予定。新潟県内ほか、北海道、北陸、東日本各地のスーパーなどに出荷される。