地方競馬のダート王決定戦、第69回東京大賞典(2000mダート、JRA・地方交流G1、9頭出走)は12月29日、東京・大井競馬場で行われ、1番人気に支持されたJRA(日本中央競馬会)所属のウシュバテソーロ(川田将雅騎乗)が直線で豪脚を披露、2分7秒3で制し、このレースを連覇した。この結果、G14勝目を挙げるとともに、1着賞金1億円を獲得した。
懸命に逃げ込みを図っていた6番人気のウィルソンレソーロ(JRA所属)が半馬身差の2着、さらに首差の3着には4番人気のドゥラエレーデ(JRA所属)が入り、JRA所属馬が上位を占めた。人気を集めた無敗の南関東三冠馬ミックファイア(大井所属)は8着に終わった。
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ドジャース 山本由伸の獲得発表「憧れてもらえる」選手に
米大リーグ、ドジャースは12月27日、プロ野球オリックスから山本由伸投手(25)を獲得したと発表した。ポスティングシステムによる移籍で、契約は2035年までの12年。背番号はオリックス時代と同じ「18」。
同日、ロサンゼルスの本境地ドジャースタジアムで開かれた記者会見で、山本は「歴史的なチームの一員になれて興奮している」とし、今後は「自分自身が憧れてもらえるような選手になれるよう頑張る」と新天地での決意を述べた。
公式サイトによると、総額3億2,500万ドル(約463億円)は、ヤンキースがゲリット・コールと結んだ9年総額3億2,400万ドルを抜いてメジャーリーグ投手で史上最高額。6年目と8年目の終了時に破棄できる条項が盛り込まれている。オリックスへの譲渡金は5,062万5,000ドル(約72億円)になる見通し。