競馬の第63回宝塚記念(G1,芝2200m、3歳以上オープン、17頭出走、1着賞金2億円)は6月26日、阪神競馬場で行われ、横山和生騎乗の2番人気、タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎)が、圧巻の強さをみせ、レコードタイムで制した。天皇賞・春(芝3200m)に続きG1を連覇した。2馬身差の2着にヒシイグアス(5番人気)、3着にはデアリングタクト(4番人気)が入った。1番人気のエフフォーリアは6着に敗れた。
タイトルホルダーはフランスの凱旋門賞(10月2日、パリ・ロンシャン競馬場、G1、芝2400m)に登録を済ませており、出走に夢が膨らむ勝利となった。
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上海ロックダウン「マイナスの影響」半導体など90%超
東京商工リサーチが中国・上海市のロックダウン解除直後(6月1〜9日)に実施したアンケート調査によると、マイナスの影響が「継続している」と回答した企業は44.9%(5,799社中、2,605社)だった。マイナスの影響が「出たが収束した」は2.7%(161社)、「今後出る可能性がある」は18.6%(1,081社)で、合計66.3%が「マイナスの影響」を挙げた。
影響が出た企業を業種別で分析すると、自動車部品などを含む「輸送用機械器具製造業」が最多の93.8%(81社中、76社)と突出している、また、「繊維、衣服等卸売業」は91.0%(67社中6、1社)、半導体などの「電子部品・デバイス・電子回路製造業」は90.9%(55社中、50社)と続き、中国依存の幅広さを改めて示した。