タイ 11/1から入国隔離免除を発表 日本含む46カ国・地域

タイ外務省は10月21日、11月1日から日本を含む46カ国・地域からの渡航者について、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了していれば隔離なしで入国を認めると発表した。首都バンコクなどで外国人観光客の受け入れを本格的に再開し、景気回復につなげたい考えだ。今回対象になった国・地域からの渡航者は、ワクチン接種に加えて、出発前と到着後のPCR検査による陰性証明や、5万ドル(約570万円)以上を保証する医療保険への加入も求める。

大谷が今季の年間最優秀選手 日本選手で初 米専門誌が選出

専門誌ベースボール・アメリカは10月22日、今季の米大リーグの年間最優秀選手にエンゼルスの大谷翔平を選出したことを発表した。日本選手の受賞は初めて。大谷は2018年に同誌の年間最優秀新人を受賞している。
大谷の今季の成績は投手で9勝2敗、防御率3.18、156奪三振、打者では打率2割5分7厘、46本塁打、100打点、26盗塁。

在留資格持つ外国人の来日足止め37万人 入国制限緩和遅れで

出入国在留管理庁などによると、在留資格の事前認定を受けながら、新型コロナウイルス対策の水際対策で来日できていない外国人が、10月1日時点で約37万人に上ることが分かった。この7割が技能実習生や留学生だ。
海外では経済社会活動再開を見据えて入国制限を緩和する動きが相次いで伝えられる。こうした中、いぜんとして原則すべての国からの入国を拒否する日本の判断の鈍さが際立っている。

アジア開銀 脱炭素へ新規の石炭火力発電への融資停止

アジア開発銀行(本部:フィリピン・マニラ、以下、ADB)は10月20日、化石燃料に依存するアジア太平洋地域の開発途上国に再生可能エネルギーへの転換を促すため、新規の石炭火力発電所への融資停止を盛り込んだ新たなエネルギー政策を発表した。増大する途上国の電力・エネルギー需要に対し、当該国へ石炭の採掘、加工、貯蔵、輸送などに対する支援はしないとして、「低炭素移行」を促していくとしている。

9月訪日外客数17,700人 19年同月比99.2%減 国際的移動制限で

日本政府観光局(JNTO)の推計によると、2021年9月の訪日外客数は1万7,700だった。これは新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環として、一部の例外を除いて引き続き国境をまたぐ往来が停止されているため。1万7,700人はコロナ禍前の2019年9月と比べると、99.2%減に相当する。なお、観光目的の入国は引き続き認められておらず、当分この基調に変化はないとみられる。

法施行後3年間で技能実習生の産後復帰わずか2% 厚労省

厚生労働省の調査によると、技能実習適正化法施行後約3年間で、妊娠や出産で実習を中断した外国人技能実習生637人のうち、実習を再開できたのは11人で、わずか約2%にとどまることが分かった。本来は希望すれば出産後も実習を再開できることになっているが、原則家族の帯同を認めておらず、実習に戻るには子どもを母国に残し、離れて暮らさざるを得ないのが実情。幼児を抱えた実習生が復帰するにはハードルが高く、多くは復帰を断念するケースが多いとみられる。

中国とラオスを結ぶ鉄道開通 全長1,000km 年内運行開始

CNNによると、中国とラオスを結ぶ新しい鉄道、全長1,000kmの線路が開通した。同鉄道はラオスの首都ビエンチャンと中国雲南省の省都・昆明を結ぶ。両国の間に45駅が設置される予定で、うち20駅で旅客サービスを運行する。12月までに全面的な運行開始を予定している。中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」の下で進める初の国際鉄道網プロジェクトとなる。

熊本 阿蘇山で噴火発生 噴火警戒レベル3に引き上げ

気象庁の観測によると、熊本県の阿蘇山の中岳第一火口で10月20日午前11時43分、噴火が発生し、噴煙が3,500mの高さまで上がり、火砕流が火口から1km以上の場所に達したのが確認された。火口周辺に警報を発表して、噴火警戒レベルを3に引き上げ、火口からおおむね2kmの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼び掛けている。