4野党 内閣不信任案提出 与党が否決  国会きょう閉会

立憲民主党など野党4党は6月15日、菅内閣に対する不信任決議案を衆院に共同提出し、同案は衆院本会議で自民党、公明党、日本維新の会などの反対多数で否決された。提出は2019年6月以来、2年ぶり。与党は「重要土地利用規制法案」を成立させ、今国会を会期末の16日で閉会させる方針。

 

インド タタ・グループがデジタル事業で買収攻勢 脱重厚長大

現地メディア等によると、インド最大財閥のタタ・グループが出遅れていた消費者向けデジタル事業で買収攻勢をかけている。食料品や医薬品のネット通販の新興企業を相次ぎ買収すると発表した。
タタ・グループは自動車や鉄鋼など”重厚長大”の製造業に軸足を置き、有力企業を数多く抱えているが、消費者向けのデジタル事業は少なかった。

関空からベトナム・ダナンへ技能実習生ら乗せ特別機運航

新型コロナウイルスの感染拡大で国をまたぐ移動が厳しく制限され、帰国できずにいたベトナム人を乗せた特別機が6月14日、関西空港からベトナム中部ダナンに向けて飛び立った。
コロナの感染拡大でベトナム政府は水際対策を強化。関西空港を発着するベトナムとの定期便は2020年6月からすべて運休となり、来日中の技能実習生など多くのベトナム人が帰国できない状態が続いている。こうした中、特別な事情がある人たちが帰国できるようにと、ベトナム政府が特別機を運航させたもの。
コロナ禍で国をまたぐ空の便の往来がほぼ途絶え、閑散とした状態が続いていた関西空港国際線の出発ロビーは、束の間久しぶりに活気を取り戻し、200人あまりのベトナム人が長い列をつくっていた。

小林亜星さん死去88歳「北の宿から」,CM「この木なんの木」

CMソング、レナウン「ワンサカ娘」、明治製菓「明治チェルシーの唄」、日立「日立の樹(この木なんの木)」や歌謡曲「北の宿から」、「野に咲く花のように」、アニメソング「ひみつのアッコちゃん」、まんが日本昔ばなし「にんげんっていいな」など幅広いジャンルの作曲家として知られる小林亜星(こばやし・あせい)さんが5月20日、心不全のため死去していたことが分かった。88歳だった。葬儀は近親者で営んだ。
東京生まれ。慶応大経済学部卒業。卒業後、サラリーマンを経て作曲家の服部正さんに師事した。1961年、レナウンのCMソングが出世作となった。このほか、1974年には向田邦子さん作のドラマ「寺内貫太郎一家」(TBS系)で主演。がんこおやじとして人気を博した。

野党の内閣不信任案提出で衆院解散 菅首相否定せず

菅首相は6月13日、訪問先の英コーンウォールで、野党が内閣不信任案を提出した場合、衆院解散に踏み切る可能性について、「出た時点で考えたい」とし否定しなかった。そのうえで「私の任期は決まっている」と9月末までの自身の自民党総裁人気に触れ、衆院解散は「これからいつあってもおかしくない状況が続く」とも述べた。
立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は通常国会の3カ月延長を求めていたが、与党はこれを拒否することを決めている。

全日空 6/13から新型コロナワクチンの職域接種前倒しで開始

全日本空輸(ANA)は6月13日、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を始めた。グループ会社の社員約4万6,500人が対象で、国際線のパイロットや客室乗務員約1万人をまず優先させる。1日当たり医師1人と看護師・保健師3人を含む9人程度の態勢で接種を始め、当面は1日300人の接種を目指し、順次拡大していく。
政府がワクチン普及加速のため職域接種の導入を打ち出して以降、企業の実施例は初めてとみられる。

マレーシア 全土ロックダウン6月末まで延長 経済へ影響不可避

マレーシア政府は6月11日、14日を期限としていた全土でのロックダウン(都市封鎖)を2週間延長すると発表した。新型コロナウイルスへの新規感染者数が引き続き1日あたり5,000人を超え、高水準にとどまっているため。大半の企業の操業停止措置も継続され、経済への打撃が一段と広がる。
今回の発表によりロックダウンの期間が1カ月間に及ぶことで景気回復のペースが鈍り、政府が掲げる2021年の実質経済成長率6~7.5%の下方修正は避けられない情勢となった。

インドの5月乗用車販売 4月比66%減 コロナ禍直撃

インド自動車工業会(SIAM)のまとめによると、5月の乗用車の新車販売台数(出荷ベース)は8万8,045台だった。新型コロナウイルスの感染拡大で厳格なロックダウン(都市封鎖)が実施されていた前年同月比では2.6倍の水準だった。ただ、記録的な感染再拡大により、4月比では66%減少した。また、コロナ発生前の2019年5月と比べると61%減となった。