和歌山県串本町で建設が進む日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」を運営する宇宙事業会社(所在地:東京都)の阿部耕三取締役は12月11日、地元自治体や観光協会などが地域活性化に向け設立した協議会の臨時総会に出席。
ロケット1号機の発射時期について、2022年3月末までとしていたが、2022年末までにずれ込むとの見通しを明らかにした。新型コロナウイルスの影響で海外に発注していたロケットの部品が届かないためという。
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吉村知事 首相要請で宿泊1,000室提供 オミクロン株水際対策
大阪府の吉村知事は12月8日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の水際対策で、オミクロン株の感染者が確認された60の国や地域などから入国する人たちがとどまる宿泊施設として、1,000室を提供する方針を明らかにした。
これは8日午後、岸田首相から帰国ラッシュが見込まれる年末にかけて、待機者の宿泊施設が不足する可能性があるとして、府が新型コロナの感染者向けに確保している宿泊療養施設の一部を提供するよう電話で陽性があったため。
府は現在8,500余の宿泊療養施設を確保しており、新規感染者が低い水準で推移していることから、8日時点で入所している人は16人とほとんどが使われていない状況が続いている。府では12日から順次、関西空港から入国した人が入所する見通しだとしている。