PCR検査能力 全国で1日7万3,000件確保にめど 厚労省

厚生労働省のまとめによると、新型コロナウイルスの感染がピークに達した際のPCR検査能力について、全国の自治体で1日当たり計約7万3,000件を確保できる見通しとなったことが分かった。同省によると、検査機器の用意が一部で終わっていないが、9月末には約7万2,000人分を確保できる見込み。

米国500万人超え、ブラジル300万人超え コロナ感染者増大続く

米国ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、日本時間8月10日午前3時時点で、新型コロナウイルスの感染者は世界全体で1,970万5,715人に上っているほか、死者は72万8,129人となっている。
最も多くの感染者が確認されている米国が502万2,187人と500万人を突破したのをはじめ、ブラジルも301万2,412人と300万人を上回った。このほか3位のインドが215万3,010人となり、直近のデータでは米国、ブラジルを上回る規模で感染者が増えている。以下、ロシア88万5,718人、南アフリカ55万3,188人と続いている。
死者は最も多い米国で16万2,635人、ブラジル10万477人、メキシコ5万2,006人、英国4万6,659人、インド4万3,379人となっている。

米国500万人超え、ブラジル300万人超え コロナ感染者増大続く

米国ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、日本時間8月10日午前3時時点で、新型コロナウイルスの感染者は世界全体で1,970万5,715人に上っているほか、死者は72万8,129人となっている。
最も多くの感染者が確認されている米国が502万2,187人と500万人を突破したのをはじめ、ブラジルも301万2,412人と300万人を上回った。このほか3位のインドが215万3,010人となり、直近のデータでは米国、ブラジルを上回る規模で感染者が増えている。以下、ロシア88万5,718人、南アフリカ55万3,188人と続いている。
死者は最も多い米国で16万2,635人、ブラジル10万477人、メキシコ5万2,006人、英国4万6,659人、インド4万3,379人となっている。

中国の7月貿易額3.4%増 2カ月連続プラス 輸出7.2%増

中国税関総署のまとめによると、7月の輸出・入を合わせた貿易訴額(速報値)は前年同月比3.4%増の4,129億3,320万米ドル(約43兆5,900億円)に上った。このうち輸出額は2,376億3,000万米ドルと同7.2%増となり、2カ月連続のプラス。一方、輸入額は1,753億ドルと1.4%減となり、2カ月ぶりにマイナスとなった。貿易額は6月に続き2カ月連続のプラスで、伸び率は前月から1.9ポイント拡大した。

中国の7月貿易額3.4%増 2カ月連続プラス 輸出7.2%増

中国税関総署のまとめによると、7月の輸出・入を合わせた貿易訴額(速報値)は前年同月比3.4%増の4,129億3,320万米ドル(約43兆5,900億円)に上った。このうち輸出額は2,376億3,000万米ドルと同7.2%増となり、2カ月連続のプラス。一方、輸入額は1,753億ドルと1.4%減となり、2カ月ぶりにマイナスとなった。貿易額は6月に続き2カ月連続のプラスで、伸び率は前月から1.9ポイント拡大した。

コロナ禍で国の生活費貸付制度に84万件 リーマン後の4倍以上

全国社会福祉協議会のまとめによると、新型コロナウイルスか禍で収入が激減し、生活に困った人が当面の生活費を無利子で借りることができる国の「緊急小口資金」と「総合支援資金」両制度の貸付件数が、今年3月25日から8月1日まででおよそ84万4,000件、金額にしておよそ2,343億円に上ることが分かった。
ちなみにリーマン・ショック後の平成21年度から3年間の貸付件数はおよそ20万5,000件で、今回はわずか4カ月余りの期間で、すでにその4倍以上となっているわけ。
支給までにかかる日数は通常、緊急小口資金は1週間程度、総合支援資金は1カ月程度だが、申請が殺到しているため、審査に時間がかかるケースがあり、各地の社会福祉協議会では窓口の職員を増やして対応しているという。

コロナ禍で国の生活費貸付制度に84万件 リーマン後の4倍以上

全国社会福祉協議会のまとめによると、新型コロナウイルスか禍で収入が激減し、生活に困った人が当面の生活費を無利子で借りることができる国の「緊急小口資金」と「総合支援資金」両制度の貸付件数が、今年3月25日から8月1日まででおよそ84万4,000件、金額にしておよそ2,343億円に上ることが分かった。
ちなみにリーマン・ショック後の平成21年度から3年間の貸付件数はおよそ20万5,000件で、今回はわずか4カ月余りの期間で、すでにその4倍以上となっているわけ。
支給までにかかる日数は通常、緊急小口資金は1週間程度、総合支援資金は1カ月程度だが、申請が殺到しているため、審査に時間がかかるケースがあり、各地の社会福祉協議会では窓口の職員を増やして対応しているという。

コロナワクチン英アストラゼネカから供給受けることで基本合意

日本の加藤勝信厚生労働省は8月7日、英国の製薬大手アストラゼネカとの間で、同社が開発を進めている新型コロナワクチンについて、1億2,000万回分の供給を受けることで基本合意したと発表した。供給は2021年初めに始まり、3月までに3,000万回分を確保する計画。アストラゼネカは英国のオックスフォード大学とワクチンを開発しており、9月にも実用化を目指している。
日本は先に米国の製薬大手、ファイザーとも開発中のワクチン1億2,000万回分(6,000万人分)の供給を受けることで合意している。

コロナワクチン英アストラゼネカから供給受けることで基本合意

日本の加藤勝信厚生労働省は8月7日、英国の製薬大手アストラゼネカとの間で、同社が開発を進めている新型コロナワクチンについて、1億2,000万回分の供給を受けることで基本合意したと発表した。供給は2021年初めに始まり、3月までに3,000万回分を確保する計画。アストラゼネカは英国のオックスフォード大学とワクチンを開発しており、9月にも実用化を目指している。
日本は先に米国の製薬大手、ファイザーとも開発中のワクチン1億2,000万回分(6,000万人分)の供給を受けることで合意している。

マレーシアとシンガポール結ぶ鉄道建設プロジェクト再開へ

日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、シンガポールとマレーシア両国政府はこのほど、マレーシア南部ジョホール州とシンガポールを結ぶ高速輸送システム(RTS)プロジェクトの再開に合意する式典を、両国を結ぶ連絡橋「コーズウェイ」で行った。
式典では両国からそれぞれ担当相、シンガポールのオン・イエクン運輸相、マレーシアのウィー・カーシオン運輸相が合意書に署名、リ―・シェンロン、ムヒディンの両首相が立ち会った。
同プロジェクトは2019年4月、マレーシア政府の要請により一時中断することで両国が合意していた。同プロジェクトの中断により、RTSの開通は当初予定していた2024年末から2026年末に再設定された。