トランプ氏の新たな「10%関税」も違法

米国の国際貿易裁判所は5月7日、トランプ米大統領が違法となった相互関税の代わりに発動した新たな追加関税について、大統領権限の逸脱で違法だと判断した。11月に中間選挙を控えるトランプ政権には打撃となる。貿易裁はトランプ政権に対し一部原告からは、今後は追加関税を徴収しないことも命じた。

政府「国家情報局」今夏700人規模で発足へ

政府は、インテリジェンス(情報収集、分析)の中核機能を担う「国家情報局」について、今夏にも現在の内閣情報調査室(内調)と同規模の職員約700人規模で発足させ、その後に増員を図る方針を固めた。2027年から専門のキャリア職員の採用試験をを実施するほか、海外機関との折衝を行う人材や技術系の中途採用も検討している。複数の政府関係者が明らかにした。

東大医科研 タイのコウモリから新型コロナ近縁種

東京大医科学研究所佐藤佳教授が主宰する国際研究コンソーシアムが、既存のワクチンや治療薬が有効であることが確認された。これは新型コロナウイルスの近縁で、タイに生息するコウモリから発見した、ヒトに感染する能力を持つ新たなコロナウイルスという。
今回見つかったウイルス遺伝子の情報から、コウモリとともにインドシナ半島を大規模に移動して変異を繰り返し、多様なウイルスの出現につながっている可能性も見えてきた。

WHO クルーズ船のハンタウイルスは”アンデス型”

世界保健機関(WHO)は5月6日、大西洋を航行中のクルーズ船で「ハンタウイルス」の集団感染の疑いが出ていることを巡り、乗船中の感染者から”アンデス型”のハンタウイルスを確認したと明らかにした。
この型は主に南米で確認され、ヒトからヒトへの感染がまれに起こることも知られている。WHOによると、感染の疑いがあるのは計8人で、うち3人の感染が確認された。また、これまでに3人が死亡している。

大谷に打線の援護なし2敗目 防御率0点台維持

MLBドジャースの大谷翔平投手は5月5日(日本時間6日)、敵地でのアストロズ戦に先発登板。今季3度目の投手専念となったマウンドでは7回を投げて8奪三振2失点の粘り強い投球を見せた。ただ、打線の援護がなく、2敗めを喫した。
この結果、大谷投手の防御率はメジャートップの0.97と0点台を維持したものの、勝敗がまさかのイーブンになった。

子どもの数1,329万人で過去最少 45年連続最低更新

総務省は5月4日、「こどもの日」を前に人口推計から算出した子どもの数を発表した。15歳未満の数は4月1日時点で、前年より35万人少ない1,329万人となった。減少は45年連続で、比較可能な1950年以降の最低を更新した。
総人口に占める比率は0.3ポイント低下し、10.8%となった。52年連続で低下し、過去最低だった。子どもの数を3歳ごとの区分で見ると、12〜14歳は309万人、0〜2歳は213万人と年齢が低いほど少ない傾向を示した。
子どもの比率は同様の人口規模を持つ諸外国と比較しても低い。国連人口統計年鑑によると、推計時点は異なるものの、人口4,000万人以上の38カ国中で最も低い韓国の10.2%に次ぐ割合になった。

高齢者の「孤独死保険」支払い10年で4倍に

入居する単身高齢者が孤独死した場合などに家賃収入などを補償する「孤独死保険」の契約が増えている。日本少額短期保険協会などの調査によると、孤独死保険の支払い実績は2024年度までの10年で約4倍に増えた。
孤独死保険は、賃貸住宅で孤独死が発生した際、大家が負担する特殊清掃費や遺品処分代、家賃損失などを補償するもの。
単身高齢者が賃貸住宅の入居を断られる例が相次ぐ中、自治体が大家の保険料を肩代わりして入居を促す動きも出てきている。

大谷翔平 投手で初の月間MVP 野手含め7度目

MLBドジャースの大谷翔平(31)が5月4日、ナ・リーグ投手部門で3,4月の月間最優秀選手(MVP)に選出された。大谷は今季、3年ぶりに開幕ローテーションに入り、5試合に先発登板して2勝1敗、防御率0.60、34奪三振の好成績をマークした。
月間MVPは投手としては初めてで、野手部門を含めると7度目。

鈴木参院議員, ロシアに「外相会談に応じる用意」

ロシアを訪問した鈴木宗男参院議員は5月4日、モスクワでロシア外務省のルデンコ外務次官らとの面会後、記者団の取材に応じた。ロシア側は7月にフィリピンの首都マニラで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会合に合わせ、日本側が希望するなら日ロ外相会談に応じる用意があると伝えたという。