米大リーグ機構は7月6日、オールスター戦(7月15日、アトランタ)の投手と控え内野手を発表した。ナ・リーグでドジャースの山本由伸投手が初めて選ばれた。ア・リーグではエンゼルスの菊池雄星投手が2度目選出された。この結果、ファン投票でナ・リーグの最多票を獲得し、指名打者で先発出場が決まっているドジャースの大谷翔平選手を含め、日本勢は過去最多に並ぶ3人がメンバーに入った。
ナ・リーグの打点でトップを争っているカブスの鈴木誠也外野手は選出されなかった。
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住宅「リースバック」サービスでトラブル急増 5年間で10倍
国民生活センターによると、自宅を売却後、賃料を支払って住み続ける「リースバック」サービスを巡り、大都市圏中心に高齢者からトラブルの相談が相次いでいる。
2024年度に全国から寄せられた相談件数は251件に上り、5年前(2019年度)のおよそ10倍に増えている。このうちおよそ7割にあたる172件が、70歳以上の高齢者が契約したケースという。近畿2府4県では合わせて26件の相談が寄せられ、首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)に次いで多くなっている。
リースバックは、自分が暮らすマンションや戸建て住宅などを不動産業者に売却して現金を受け取り、その後は毎月、売却元に賃料を支払って同じ家に住み続けられるサービス。
猛毒バイカルハナウド 北大以外の札幌市内で自生を確認
札幌市は7月2日、触ると皮膚がただれる猛毒植物「ジャイアント・ホグウィード(バイカルハナウド)」とみられる植物が、サイクリングロード「白石こころーど」(所在地:白石区東札幌1条6丁目)付近に生育しているのを確認したと発表した。草丈1.5m〜2.5mの5、6株と同20cm〜30cmの20〜30株の大小合わせて40株近くを除去したという。
市環境局によると1日、市民から北海道大学構内で確認された毒性の疑いのある植物に酷似した植物があると、市土木センターに相談があった。そこで2日に市環境局と北大が現地に赴き、確認し除去した。
バイカルハナウドは、西アジア原産のセリ科の植物で、の本の環境省の指定する「特定外来生物」には含まれていない。だが、強い毒性が確認されている。