川崎重工 協業加速へ米シリコンバレーに開発拠点

川崎重工業は5月22日、AI・半導体分野における日米連携を加速するために、米国・シリコンバレーにフィジカルAIの社会実装を推進する拠点「Kawasaki Physical AI Center San Jose」を開設したと発表した。同拠点をベースに、AI開発を行う世界のトッププレイヤー、NVIDIA、Analog Divices、Microsoft、富士通などとの協業を推進していく。

日置電機 ベトナム子会社にアフターセンター開設

日置電機(本社:長野県上田市)は5月21日、子会社のHIOKI ELECTRIC VIETNAM COMPANY LIMITED(所在地:ベトナム・ハノイ市)が、5月15日に同社製品の点検・修理に対応するアフターサービスセンターを開設したと発表した。
同センターの開設により、迅速な修理体制を整え、顧客満足度の向上をめざす。また、ベトナムでの同社製品な販売拡大や、現地に進出するグローバル企業とのと取引強化につなげていく。

幸楽苑 2033年に500店舗へ 時期を明確化

ラーメンチェーン大手の幸楽苑(本社:福島県郡山市)は5月21日、東京都内で行った決算説明会で今後の出店計画を明らかにした。運営店舗数を、これまで中長期目標としてきた500店舗まで増やす時期について、2033年3月期に据えた。
同社の2026年3月期末時点の運営店舗は357店で、2027年3月期には新たに10店を出店する。今後は2029年3月期に400店、2030年3月期に430店、2031年3月期に460店まで増やす。

エヌビディア2〜4月期売上高85%増 過去最多

エヌビディアは5月20日、2026年2〜4月期の決算を発表した。売上高が前年同期比85%増の816億1,500万ドル(約13兆円)、純利益が3倍超の583億2,100万ドルで、売上高、純利益とも市場予想を上回り、四半期として過去最高を記録した。
AI(人工知能)関連の、同社が圧倒的シェアを誇る先端半導体の旺盛な需要を受け、力強い収益の伸びが続いていることを示した。

1〜4月居酒屋倒産 5割増の88件で過去最多

東京商工リサーチのまとめによると、2026年1〜4月の居酒屋倒産が前年同期比54%増の88件に上り、調査を始めた1989年以降で最多となった。食材や光熱費、人件費の上昇に加え、焼肉店など専門店との競合やデリバリーの普及などが経営圧迫に拍車をかけている。負債額1,000万円以上の倒産を分析した。
倒産理由別では「販売不振」が最多の77件だった。次いで赤字累積などの「既往のシワ寄せ」(5件)だった。

ホンダ, ハノイ市 EVバイク電池交換拠点整備で覚書

ホンダ、韓国電池大手のLGエネルギーソリューション、ベトナム・ハノイ市の3者は5月19日、電動二輪(EVバイク)の電池交換の拠点整備で覚書を交わしたと発表した。9月からハノイ市内に計50拠点を整備していく。利用に応じた料金を徴収する仕組みだ。
ホンダが交換式電池とEVバイク「CUVe(シーユーヴィー イー)」500台を地元企業に提供し、LGエネルギーソリューションが電池交換の拠点の運用・保守を担う。なお、ハノイ市では7月から中心部でガソリンバイクの走行規制が始まる見通し。

日立 米アンソロピックと協業 インフラで活用

日立製作所は5月19日、米新興アンソロピックと協業を始めたと発表した。アンソロピックのAI(人工知能)モデルを活用し、送配電、鉄道などインフィラ向けのシステムを開発する。
アンソロピックとの協業で日立が提供するデジタルサービスの品質を一段と高めるほか、サイバー攻撃への対策を強化。日立グループの約29万人にアンソロピックのAIモデル活用を推進し、10万人規模のAI人材を育成する。
なお、今回の両社の提携には「クロード・ミュトス」は含まれていない。

スルメイカ漁獲量 25年度は異例の豊漁で枠超過

水産庁は5月18日、スルメイカの2025年4月〜2026年3月の漁獲量(速報値)が2万7,831トンとなり、年間の漁獲枠2万6,000トンを231トン超過したことを明らかにした。各地で異例の豊漁となったことが要因。
新年度(2026年4月〜2027年3月)の漁獲枠については、漁業者から漁獲枠の拡大を求める意見が相次いでいることから、水産庁は前期の約2.5倍の6万8,400トンと決めた。