ソフトバンクは5月11日、韓国の新興COSMOS LAB(コスモス・ラボ)などと組み、2025年に取得したシャープ堺工場(所在地:大阪府堺市)の跡地で、リチウムなど希少金属をを使わず、発火リスクの低い蓄電池の開発を進めると発表した。2027年度に製造開始する予定で、2030年度に売上規模で1,000億円超を目指す。
電極は亜鉛やハロゲン化物でつくり、電解質には真水を使う。蓄電池を制御するシステムの開発では、韓国新興のEeltaX(デルタエックス)と提携している。
ソフトバンク 韓国新興と提携, 蓄電池開発
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25年度「医療・福祉事業」倒産 最多の478件
東京商工リサーチのまとめによると、医療機関や介護事業者の倒産が急増している。2025年度は金融危機、リーマン・ショック時(2009年度154件)を大幅に上回る478件に上り、最多を記録した。2023年度の350件、2024年度の436件に続き3年連続で過去最多を更新した。
2025年の478件のうち、老人福祉・介護事業が182件、次いで療術業が108件、障害者福祉事業が54件、児童福祉事業が44件、一般診療所32件、歯科診療所31件と続いている。
従業員数別では、5名未満が345件(構成比72.1%)に上った。次いで5名以上10名未満が72件(同15.0%)で、小・零細規模の事業者の倒産が大半を占めている。