上野賢一郎厚生労働相は3月6日、iPS細胞を用いた2つの再生医療製品を条件・期限付きで薬事承認したと発表した。承認されたのは、大阪大学発スタートアップ、クオリプスの重い心不全患者向けの心筋細胞シート「リハート」と、住友ファーマのパーキンソン病患者向けの「アムシェプリ」。夏ごろ市販される見通し。iPS細胞を使った製品の実用化は世界初。
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カネカ タンデム型で変換効率40%目指す
カネカは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/次世代型タンデム太陽電池量産技術実証事業」に採択された。変換効率40%以上の高効率化に挑み、従来の結晶シリコン太陽電池よりも低い発電コストの実現を目指す。2028年度にはタンデム型ペロブスカイト太陽電池の製品販売を開始する計画。
タンデム型ペロブスカイト太陽電池は、カネカが生産するヘテロ接合型結晶シリコン太陽電池に、ペロブスカイト太陽電池を重ねる。その結果、それぞれが異なる波長の光を吸収することで、従来よりも高い変換効率と高耐久性を実現する。
屋根や壁などの住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス=ZEH)、ビル(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル=ZEB)向けの実証試験を行う。