川崎重工は4月3日、インドネシア西ジャワ州ブカシ市に油圧製品の販売を担う現地法人「PT Kawasaki Precision Machinery Indonesia」(KPMインドネシア)を設立すると発表した。営業開始は2025年10月の予定。
インドネシアはインフラへの投資拡大や活発な鉱山開発等が進められており、これに伴う油圧機器の需要が高まるとみられ、こうした顧客ニーズに応える。
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製造業の景況感悪化 米関税懸念で4四半期ぶり 日銀短観
日本銀行が4月1日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す指標、「大企業・製造業」の業況判断指数(DI)がプラス12となり、12月の前回調査から2ポイント悪化した。悪化は4四半期ぶり。トランプ米政権の高関税政策発動が背景にあり、今後の景況感に懸念が強まりつつある。大企業・製造業のDIは全16業種のうち11業種で悪化した。
一方、「大企業・非製造業」のDIは、2ポイント改善のプラス35だった。2四半期ぶりの改善で、1991年8月以来、33年7カ月ぶりの高水準だった。訪日外国人客の需要が底堅かったうえ、価格転嫁が進んだことがプラス要因になった。全12業種のうち7業種が改善した。
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