半導体大手のロームは3月6日、自動車部品大手のデンソーから買収提案を受けていることを明らかにした。
ロームによると、デンソーからは複数の提案を受け取っており、その中には最大で全株式を取得する案も含まれている。現在、デンソーが保有するローム株は約5%。ロームの時価総額は1兆円を超えており、全株取得となると大型の買収案件となる。
ロームは、自動車や産業機器などの電力を制御するパワー半導体の分野の有力メーカー。
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カネカ タンデム型で変換効率40%目指す
カネカは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/次世代型タンデム太陽電池量産技術実証事業」に採択された。変換効率40%以上の高効率化に挑み、従来の結晶シリコン太陽電池よりも低い発電コストの実現を目指す。2028年度にはタンデム型ペロブスカイト太陽電池の製品販売を開始する計画。
タンデム型ペロブスカイト太陽電池は、カネカが生産するヘテロ接合型結晶シリコン太陽電池に、ペロブスカイト太陽電池を重ねる。その結果、それぞれが異なる波長の光を吸収することで、従来よりも高い変換効率と高耐久性を実現する。
屋根や壁などの住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス=ZEH)、ビル(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル=ZEB)向けの実証試験を行う。