M&A助言会社のレコフによると、日本企業が2025年度に行ったM&A(企業の合併・買収)の件数と金額がそれぞれ過去最高となった。
件数は前年度比11%増の5,228件となり、調査を開始した1985年度以降で最高となった。2年連続で過去最高を更新した。また、大型買収が相次いだことで、金額ベースでも88%増の42.9兆円と7年ぶりに過去最高を更新した。投資家から経営の効率化を求める声が強まり、低収益事業を切り離したケースが目立った。
中東情勢の悪化で世界経済の先行きが不透明となる中、事業の選択と集中を進める動きが強まり、M&Aがさらに増える可能性がある。
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パキスタン政府 米・イランが即時停戦合意
トランプ氏 ホ海峡開放条件に攻撃2週間停止
トランプ米大統領は4月7日、イランによるホルムズ海峡の開放を条件に発電所やインフラなどイランへの大規模攻撃を2週間停止することで合意した。「2週間あれば合意は成立に至るだろう」とも言及した。
トランプ氏がSNSに投稿した。パキスタンのシャリフ首相から交渉期限を2週間延ばすように要請されていた。トランプ氏は、イランが提示した停戦に向けた10項目を、「交渉の実行可能な基盤だ」と評価した。そのうえで、「米国を代表し、この長期的課題が解決に近づいていることは光栄だ」とも強調した。
トランプ氏は8日未明にも投稿し、イランはホルムズ海峡の通航料の収入を使って復興プロセスを開始できるとの見方を示した。
一方、イランのアラグチ外相は8日、Xに「2週間の間、ホルムズ海峡の安全な通航が可能になる」と投稿した。イラン最高安全保障委員会(SNSE)が決定したという。
過去最大122.3兆円 26年度予算が成立
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化学大手で値上げの動き広がる ナフサ高
原油高によるナフサをはじめとする誘導品の値上がりに伴い、建材やインフラ用資材、工業製品を中心に、化学大手各社の値上げの動きは更に広がっている。
ユニチカは4月6日、主に半導体の製造工程で使用するポリエステルフィルムを、4月21日出荷分から値上げすると発表した。値上げ幅は1kgあたり100円以上。原料調達や物流コストの急速な上昇を踏まえ、通常値上げ幅の2倍以上となった。
クラレも同日、イソプレノールやシトラールなど5種類の中間原料のを、4月13日出荷分から平均20%値上げすると発表した。これらは農薬や工業用の洗浄剤、香料に使われる。
カネカは4月1日、ポリスチレンを原料とする断熱材を4割値上げした。積水化学工業も5月7日出荷分から、水道管などに使われるポリスチレン管で20%以上、塩化ビニール管で12%以上の値上げを予定している。