日本の競争馬の歴代獲得賞金ランキング(2024年3月末時点)によると、第1位はウシュバテソーロの22億1,567万8,200円だった。3月に行われたドバイワールドカップで連覇は成らなかったが、2着に好走して賞金約3億4,000万を加算されたため、歴代1位に浮上した。2位が世界最強場といわれて引退したイクイノックスで22億1,544万6,100円、3位はアーモンドアイで19億1,526万3,900円だった。
日本国内ではG1・芝のクラシックレースに照準を当て、競争馬の育成に注力され勝ちだが、第1位のウシュバテソーロは出走の舞台をダートに移して大成、大ブレークした。
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武田薬品,アステラス,三井住友銀 日本発医薬品創出で合弁
武田薬品工業(本社:大阪市中央区)、アステラス製薬(本社:東京都中央区)、三井住友銀行(本社:東京都千代田区)の3社は4月22日、日本発の革新的な医薬品の創出に向けた創薬シーズのインキュベーションを行う合弁会社を設立することで基本合意契約を締結したと発表した。新会社の所在地は神奈川県藤沢市の湘南ヘルスイノベーションパーク。資本金(準備金を含む)は約6億円で、出資比率は武田薬品、アステラス製薬が各33.4%、三井住友銀行33.2%。2024年中ごろ設立予定。
新会社は①グローバルの医薬品市場への日本発の革新的な創薬アイデアの展開②グローバルで競争力のある創薬技術のインキュベーションとアントレプレナーシップ(起業家精神)の育成③スタートアップ企業の創出による創薬エコシステムの活性化ーに注力する。