大阪のシンボル「通天閣」で2月1日、3日の節分を前に一足早い恒例の豆まきが行われた。今回は劇団四季が上演している「バケモノの子」の出演者など8人が地上94.5mの屋外展望台で「鬼は外、福は内」と声をかけながら福豆をまいた。その後、通天閣の下に設けられたステージでも豆まきが行われ、8人は袋に入った1,000袋の福豆をまいていた。この節分の豆巻きは新型コロナウイルスの影響で3年間中止されており、今回は4年ぶりに元の形で再開された。
通天閣では早く福を呼び込んで地元の賑わいにつなげようと毎年、節分の2日前に豆まきが行われている。
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JR西日本 北陸新幹線 3月の敦賀延伸開業前に試乗会
JR西日本(本社:大阪市北区)は2月1日、北陸新幹線の金沢ー敦賀間が3月16日に延伸開業するのを前に、報道陣向けに試乗会を開いた。3〜4日には一般向けの試乗会も開く。延伸区間に能登半島地震の被災はなく、国土交通省の完成検査にも合格しているという。
1日は午前10時10分すぎに敦賀駅を出発した「W7系」は、福井県内の「越前たけふ」「福井」「芦原温泉」の各駅に停車後、「加賀温泉」駅、「小松」駅を通過し、午前11時10分に金沢駅に到着した。
延伸開業後、東京ー敦賀間の所要時間は停車駅の少ない「かがやき」で最大50分短縮され3時間8分、大阪ー金沢間は特急「サンダーバード」と「つるぎ」を乗り継いで最大22分短縮され2時間9分となる。
IPEF 2/24に供給網協定発効 重要物資 多国間で融通
タイ23年自動車生産2.2%減の184万台 商用車7.0%減
23年日本の新車輸出 世界トップ陥落 中国に首位譲る
23年国内上映映画興収 上位4作品はアニメ 前年比3.9%増
日本映画製作者連盟によると、2023年国内で上映された映画の興行収入ランキングで上位4作品をアニメ映画が占めた。
1位はバスケットボールがテーマの人気漫画を映画化した「THE FIRST SLAM DUNK」で158億7,000万円だった。2位は日本で誕生したゲームシリーズの世界を原作にした外国映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」で140億2,000万円、3位は人気漫画「名探偵コナン」の映画で、シリーズ26作目となる「名探偵コナン 黒鉄の魚影」が138億8,000万円、4位は宮崎駿監督が10年ぶりに手掛けた長編映画「君たちはどう生きるか」で、88億4,000万円。
アニメ作品の好調に支えられ、2023年の映画の興行収入額は前年に比べ3.9%多い2,214億8,200万円となった。